2021-01-01から1年間の記事一覧

ハーブ(4) スイートバジル

スイートバジルはバジリコとかバジルとも呼ばれるイタリア料理には欠かせないハーブだ。寒さに弱いので我が国では一年草として扱われている。気温を気にすれば育て易いハーブだ。桜の咲く時期にポットに種を撒き本葉4枚でプランター、或いは地植えとする。…

ハマチ

今年も九州佐賀関からハマチが送られて来た。としちゃんは歳だしハマチを卸すのが大変なのでもう送って頂かなくても結構です。と辞退していたが30日に送られて来た。どうも送り主の知り合いの魚屋が今年も送るかと催促し送り主が辞退された事を忘れて、頼…

蒸し牡蠣

牡蠣はRの月に食べる。12月はRの月、牡蠣は食べ頃!スーパーにパック入りの蒸し牡蠣用の殻付き牡蠣があったと買って来てくれた。電子レンジ600Wで4分加熱と表示してあった。トシちゃんはパックから牡蠣を出しタワシで汚れをきれいに落とし、再度パックに入…

ハーブ(3) ローズマリー

横浜に居た時、ローズマリーの小枝を一本掻いて来て水差しして、根が出たものを鉢にに植え、大きくなって地植えとし、便利に使っていた。ハーブは宿根草や一年草が多いがローズマリーは常緑低木で一年中葉を付けている。横浜でも転居するまで10年近く利用…

リンゴ世界一

寒さが厳しくなりリンゴの美味しい時期となった。先日世界一と云うリンゴを頂いた。現在のリンゴを代表するフジは300グラム、小粒の紅玉は200グラムと普通のりんごは200〜300グラムだが世界一は500グラムと大きなリンゴだ。世界一は酸味も程…

ハーブ(2) パセリ

ハーブで馴染みなのは何と云ってもパセリである。オランダ芹と呼ばれ、オランダ人により長崎にもたらされたのが始まり。サンドイッチの飾りとして馴染み深いが食べる事はなく食べ終わったサンドイッチの皿にポツンと取り残されている。今ではハーブとして洋…

ホットドッグ

我が家の朝食は殆どパン食であり、パンはホームベーカリーで焼く角食パン、角葡萄パンである。以前は時々バターロールなど角食パン以外のパンも焼いていた。各パンはホームベーカリーに材料を入れてスイッチを入れれば出来上がるがバターロールなどの角食パ…

銀杏の紅葉

東京の銀杏の紅葉と云えば神宮外苑の銀杏並木を思い浮かべるが東京各所に銀杏並木がありそれぞれに秋を彩っている。我が家のベランダからも街路樹の銀杏が望める。我が家のベランダからも見える銀杏話毎年紅葉するのが遅くテレビで銀杏の紅葉が知らされる1…

娘の手作り野菜

一軒家を建てた娘が家庭園芸に目覚め、数年前からトマト、胡瓜、茄子などの夏野菜をプランターで作り出したが今年は秋冬にもと葉物野菜の種をプランターに撒いた。芽が出て、虫にやられる事もなく育ち、間引き菜を何度か貰った。今度は収穫出来たと赤蕪、蕪…

高菜漬け

日本の三大菜漬けは長野の野沢菜漬け、広島の広島菜漬け、福岡の高菜漬けと言われている。何れも地域の特産物であるが地域だけで無く全国的に食べられている。高菜漬けは福岡の特産だが全国的に作られており、和歌山の目張り寿司を包む菜としても有名である…

ハーブ(1) フェンネル

今まで色々のハーブを作って来た。一番初めはベランダの狭い杉並の社宅で、鉢でタイムを作ろうと種を撒き芽が出た所で転勤となり、棄てて育てられなかった。次は北海道で玄関脇の花壇でフェンネルを育て、気候に適し立派に育ったが、食べ方が判らず花を咲か…

甘エビの姿焼き

ネットで甘エビの姿焼きと云う煎餅が出ていた。甘エビを押し潰した煎餅で、しかっりと海老の姿、形が煎餅となっている。カルビーのカッパえびせんとは全く違ったものだ。一枚100円で多少高価だが面白そうなので注文した。配送されて来たものを見ると知多付近…

蓮根饅頭

蓮根の皮を剥き擦りおろして、軽く水気を切り、片栗を加えてよく練る。この蓮根をごま油で焼いた物が蓮根餅だ。この蓮根持ちの種に海老サヤエンドウや鶏駒切れ、野菜の千切りなどを混ぜて蒸し上げた物が蓮根饅頭で餡をかけて食べる。今夜の蓮根饅頭は又違い…

新漬けオリーブ

オリーブの塩漬けにはグリーン、ブラック、種あり、種抜きと色々あるが殆どスペイン、イタリアなどからの輸入品である。としちゃんはオリーブが好きだと云う事で娘が小豆島の新漬けオリーブを買って来てくれた。ガラスの小瓶に袋から出したグリーンのオリー…

干し柿(2)

国立ではマンション住まいで、庭は無く、横浜に居た時の様に渋柿を収穫出来ず、スーパーで渋柿を手に入れる事も難しく、干し柿を作る事を諦めていた。昨年としちゃんが八百屋で渋柿を手に入れ干し柿を作ることが出来久しぶりに美味しい干し柿を食べることが…

蓮根

千葉に居るトシちゃんの妹が暮れになると毎年蓮根を送ってくれる。今年の蓮根はとても良いとトシちゃんは喜んでいる。同じマンションの義妹、息子、娘に毎年お裾分けしている。蓮根は足が早いので出来るだけ早く使わねければならない。娘は直ぐ取りに来ると…

里芋の餡かけ

秋から冬のこの季節、里芋、八頭がスーパーに現れ始める。毎年この時期になると福井の大野に里芋の通販を頼んでいたが、国立に転居してからは大野の里芋は止めて、国立地物の八つっ子(八頭の孫芋)を買っている。大野の里芋は形も手頃粘りがあり、味も良かっ…

ヤツッコ(八つっ子)

八頭は小芋が親芋と分球せず一塊に大きくなる里芋で頭が八つ固まって居る様に見える事から八頭と言うと物の本には書いてある。ゴボゴボとして普通の里芋とは大きさも形も違う。ごくわずか分球した物(孫芋)が八つっ子で肉質が確りしてホクホクと美味しい。国…

柿チップ

干し柿を作ろうと渋柿をネットで取り寄せました。送られて来た15個の内、訳ありではなったのですが3個枝が取れ紐に吊るせなかったので薄切りとし柿チップを作る事としました。フードドライヤーである程度乾燥させた後ざるに並べ寒天で天日干ししました。…

やっと色付きました!

ベランダから見える街路樹の銀杏は陽当たりの為か毎年他の街路樹と比べ黄葉が遅く、街の街路樹街路樹黄葉してもなかなか色付きません。街の街路樹も一斉に黄葉はしませんがそれにしてもベランダ越しの銀杏は黄葉が遅いです。12月に入り、急に朝夕寒さが厳…

鮭の粕味噌つけ

東京、横浜では余り見かけなかったが北海道、福井では秋口から練り粕がスーパーに現れた。瓜、大根などの野菜、魚や肉のカス味噌漬けを冬場に向かって漬けるためで有り、地方都市では普通に秋口練り粕が出回る様だ。北海道に居た時は練り粕、味噌、砂糖で味…

甘エビの唐揚げ

トシちゃんは角上魚類に出かけ、刺身用の甘エビのを買って来た。中トロのマグロ、つぶ貝も買って来たので甘エビも刺身として現れるかと思ったがなんと唐揚げとなって食卓に現れた。つぶ貝は刺身用にむき身となった物であり、刺身としてはマグロとつぶ貝で充…

剥きカスベ

カスベとはガンギエイ科の魚の通称だと言う。まあ食用のエイと考えれば良い。古くなるとアンモニア臭が酷くなり食べられた物で無く、魚のカス、カスッペからその名がついたと言う。しかし新しい内は美味しく揚げたり、甘辛く煮付けて美味しく食べる。また鰭…

角上魚類

横浜に居る時はスーパーに良い魚が出回っていたが、スーパーで満足出来ない時は川崎の北部市場が近かったので出かけて、良い物が有れば箱買いした。国立市に転居してからは良い魚が手に入らず、としちゃんは時々立川に出かけて魚を買ってくる。最近テレビで…

アスパラガスの春巻き

春巻きは中国料理を代表する揚げ物の一つだがベトナムの生春巻き、タイの蒸し春巻きと揚げない春巻きもある様だ。我が国の春巻きと言えば、挽肉、もやし、春雨、タケノコ、人参、椎茸などの餡が入り揚げた物が定番である。春巻きの皮は万能で色々の物を包ん…

ワンタンの揚げ物

トシちゃんの妹が夕食にワンタンの揚げ物を作ったと持って来てくれた。ワンタンの揚げ物は義母の得意料理の一つだったと云う。トシちゃんはワンタンの揚げ物を作った事がなく、義母のレピシはトシちゃんに伝わらず、義妹に伝わった様だ。肉餡の確り詰まった…

レインボーキュウイ

キュウイは我が国にも原産するうるし科の蔓植物サルナシの仲間でニュージーランドで園芸商品化された果物だ。楕円形、緑褐色でウブ毛に覆われておりニュージーランドの鳥キュウイを思わせる事からキュウイフルーツと云うのかと思ったがニュージーランドから…

蕎麦と野菜の唐揚げ

昼食の蕎麦が余っていたので酒の肴として唐揚げにしてくれた。蕎麦の唐揚げだけでは酒の肴にならないと小芋(里芋)と銀杏の串刺しを唐揚げとし酒の肴が出来あがった。秋も深まると柿、栗、銀杏と秋の果物がスーパーの棚を賑わせる。銀杏は皮を割るのが大変だ…

鯛のあら煮

刺身に使う魚の粗(あら)中骨、頭、鎌などはひとまとめにして安く売られて居る。魚としては鯛、鰤などの大型の青魚である。鎌は大きな物は粗(あら)としてで無く本身より高値で売られている。鎌の塩焼き、煮物として豪華な一品になるためである。国立のスーパ…

紅葉

秋も深まりテレビで紅葉のニュースが頻繁に流れて居る。京都の寺社の紅葉の名所、各地の山や渓谷など、最近秋の期間が短くなったとは言え、日本の秋は紅葉に彩られる。紅葉と言えばいろは楓の紅色を思い描くが銀杏を代表とする黄色も紅葉だ。紅葉とか書かず…