2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

五目豆

新豆の時期となった。私は豆料理が好きなので色々と豆を煮て貰う。豆は水煮として冷蔵庫に保管して色々の豆料理を作って貰う。豆は大正金時、大豆、豌豆、が多い。大豆は水煮を買う事も多い。豆料理は、煮豆、サラダ、ポークビーンズ、五目豆などなど。食卓…

サワラの柚庵焼き

サワラは細長い大型の白身の魚で、細長い事から狭腹(サワラ)と呼ばれる様になったとの事。出世魚で、サゴシ、サコシ、サワラと変わり、4〜5月に外洋から瀬戸内に産卵のため大量に入り、取れたので鰆と書き旬は春とされる。関東では産卵前の脂の乗ったサワラ…

今年は秋が短い

真っ赤な秋と言う唱歌がある。蔦の葉が真っ赤だな、紅葉の葉っぱも真っ赤だなとの歌い出しだ。紅葉と言えば山が蔦、もみじで赤く映え、所どころに松の緑が影を作る。この景色が秋だ!国立では街路樹の桜が紅葉するが銀杏の黄色が勝る。今年は台風の来襲が多…

ローマ教皇来日に思う

ローマ教皇が来日して、長崎、広島を周り、核廃絶を訴え、犠牲者に祈りを捧げた。天皇、総理と会見し世界平和と核廃絶を訴えた!何故この時期に来日したのか良く判らない。テレビで大々的に放映されている。日本にとっても核犠牲者に祈りを捧げ、世界平和を…

クリスマスカード

ここ数年クリスマスカード作りをしています。右手が使えなくなり、版木を 削れず、版画作りが出来ず版画での年賀状が作れなくなり、年賀状を出す枚数も減り何となく寂しくなり、年賀状の代わりに文鎮と左手の筆で手描きのクリスマスカード作りと言う事になり…

ヘビ瓜

トシちゃんが農協で5センチ程の太さで1メートル近くの長さの薄緑の瓜を買ってきた。ヘビ瓜と言うのだそうだ。食べ方を含めてネット検索するとへび瓜はスネークゴード、セイロンウリとも呼ばれ、インド原産のカラスウリ科の植物で、白い烏瓜の様な花を付け、5…

洋風山かけ

山かけと言えば鮪の角切りに山芋の摺り下ろしたものをかけ山葵を添えた料理を思い浮かべるが、豆腐、納豆、蕎麦、などに山芋の摺り下ろし物かけた料理も山かけと言う。食卓に現れたのは鮪の山かけでなく、スモークサーモンとアボカドに山芋の摺り下ろし物だ…

飴のオッさん

大阪ではおばさん連中が外出時飴を携帯して、街中で「飴ちゃんハイ」と渡すと言う。デイケアで夏場は塩飴、冬場は喉飴を携帯して舐めていたが、利用者の一人が飴をスタッフに渡していてるのを見て、何気なく私も持っている飴を渡す様になり、送迎の運転手に…

ベランダの柑橘類

何遍も書いたがマンションのベランダが比較的広いので、レモン、金柑、金柑レモン、姫柚子、などの柑橘類を鉢植で育てている。金柑レモンは花は咲いたが実は生らなかった。レモン、姫柚子、金柑は僅かだが実がなっている。鉢植えで、しかも木がまだ小さいの…

栗の渋皮揚げ

栗は丹波と言うが栗の生産量は茨城県が一番で陶器で有名な笠間市を中心に栽培されており、秋真っ盛りの今朝、笠間で栗の収穫の様子がテレビに出ている。栗の食べ方と云えば、御節の栗きんとん、茹で栗、渋皮煮、甘露煮、洋菓子のマロン、それと栗おこわ、栗…

べったら漬け風

秋も終わりに近づき、日本橋でべったら市が開かれ、木枯らし1号が吹くとテレビで言っている。べったら市は大根の麹漬けを売る江戸時代から続く東京の伝統の漬物市だ。べったら漬けは大根の皮を剥いた塩漬けを麹、水飴、米で漬けた淺漬けで、甘くパリパリした…

カニ

転勤で色々の土地に居たので、色々のカニを食べた。九州大分では渡り蟹、北海道では毛ガニ、福井では越前カニ(ズワイガニ)などだ。子供達は北海道で毛ガニをよく食べたので、娘は今でも毛ガニが好きだが高くて手が出ない様だ。初冬となり、越前カニの漁解禁…

ピーマンの肉詰めスープ煮

我が家のキッチンはダイニングとオープンで繋がっており、ダイニングに入る時調理台が見える。今日ダイングに入る時ふと見るとピーマンの縦切りと挽き肉の練った種が置いてあった。さては今日の夕食はピーマンの肉詰めでソースで食べるのかと期待した。とこ…

小みかん

ベランダの夏場の陽当たりが悪く、みかんの出来が思わしなくなさそうだという事で、枯れるのを覚悟で娘の家に小みかんの木を昨年移した。如何にか枯れずに四月には花が咲いたと聞かされて一安心、実が成るのは来年今年は無理だと思っていたが数は僅かだが実…

舞茸ご飯の稲荷寿し

舞茸ご飯を作ってくれたのだが米に芯があり、充分炊けてなかった様で、折角の舞茸ご飯が台無しとなり、余ってしまった。そこで蒸し直して酢飯とし、煮た油揚げで巻き、チョット変わった稲荷寿しとした。舞茸飯の稲荷巻き、舞茸ご飯の稲荷寿しという事だ!米…

きぬかつぎの素揚げ

秋も深まり里芋の美味しい時期となった。きぬかつぎは里芋の小芋(まごいも)を茹で皮を剥いた料理をいう。八百屋に里芋の小芋が現れこれをレンジで蒸し焼きとし皮を剥いてきぬかつぎを作り、片栗粉を塗して素揚げとした。素揚げしたきぬかつぎに柚子塩をまぶ…

筑前煮

夕食に野菜の煮物が出てきた。鶏肉味で人参、ごぼう、蓮根、里芋、椎茸、こんにゃくと具沢山である。いわゆる筑前煮だ。御節料理に煮しめを作るのが面倒なので筑前煮にしようと言う話がある。人参、ごぼう、蓮根、椎茸と一つづつ煮るのが面倒なので一緒に煮…

鰯のマリネ

年々秋刀魚の漁獲量が減り、今年は価格が高く、小さい。例年刺身、塩焼き、なめろう、蒲焼きと秋刀魚を楽しんでいたが今年は塩焼きを一度食べただけだ。秋刀魚が駄目なら鰯が有るは、今年は鰯は豊漁とテレビで言っているが、余り見かけない。どこに行ってし…

ローストビーツ

ビーツと言えばロシア料理のボルシチを思い浮かべる真紅の丸大根、旬は7〜8、11〜12月で普通火を通して食べるが千切りにしてサラダとしても食べられる。真紅の丸大根と思っていたがほうれん草の仲間だと言う。日本料理では余り使われないがボルシチなど洋…

蓮根

蓮根の旬は晩秋から初春だがスーパーには一年中出回っている。新潟の大口蓮根、加賀蓮根、熊本の辛子蓮根など日本中に蓮根は有るが蓮根の産地は霞ヶ浦の茨城県で全国の半数を占め、徳島、佐賀、愛知と続く。蓮根は元、中、先と三節に分けて売られており、そ…

麩饅頭

麩饅頭と言えば京都、金沢を思い浮かべる和菓子だ。生麩が有名な所には必ず麩饅頭がある。麩饅頭は和菓子の代表的なものなので何処の和菓子屋でも見かける。多摩地区で麩饅頭と言えば武蔵小金井の三陽と言う和菓子屋だとデイケアの地元の利用者に教えられた…

マコモダケの青椒肉絲

青椒肉絲は筍、ピーマン、牛肉の細切をごま油、醤油、オイスターソースで炒めた中華料理だ。テレビの料理番組の影響あり一般化し家庭料理として良く食卓に現れる様になった。筍は普通孟宗竹の水煮を使うが根曲がり竹を使う事もある。食卓に上がったのは筍で…

生ハム

食品衛生法の関係で昭和の後半に食品衛生法がやっと改正されるまでは、生ハムの国内の製造販売は出来なかったようで、生ハムが現在の様にスーパーの棚に並び家庭で簡単に食べられなかった。生ハムの記憶は義母がたまプラーザのレストランでメロンの生ハム巻…

サードシュガーのシュークリーム

ブログに写真が載せられずしばらく休んでいましたが、しばらく振りに来た息子に直して貰い写真が載せられる様になりました。トシちゃんは止めてしまえと言うのですが、また投稿し始める事としました。立川に居る娘が立川のエキュートに期間限定で出店して居…