里芋の餡かけ

秋から冬のこの季節、里芋、八頭がスーパーに現れ始める。毎年この時期になると福井の大野に里芋の通販を頼んでいたが、国立に転居してからは大野の里芋は止めて、国立地物の八つっ子(八頭の孫芋)を買っている。大野の里芋は形も手頃粘りがあり、味も良かったが、八つっ子はそれに劣らぬ物だったためであり、送料が掛からない事もあった為だ。里芋の良い物が出始めたので里芋の餡かけを作ってくれた。里芋の皮を剥き、一口大としレンジで柔らかくして、揚げるとこれに甘辛の葛餡をかけ、柚子皮の線切りをトッピングした。甘辛のねっとりとした里芋に柚子の香りがまとわりつき大変美味しかった。里芋は2、3に切り分けていたが八つっ子だと一つ丸ごとだろう。八つっ子があったと買って来てくれたので、八つっ子で色々と作ってくれるのではと期待して居る!f:id:Fnishi:20211128115120j:plain