食品衛生法の関係で昭和の後半に食品衛生法がやっと改正されるまでは、生ハムの国内の製造販売は出来なかったようで、生ハムが現在の様にスーパーの棚に並び家庭で簡単に食べられなかった。生ハムの記憶は義母がたまプラーザのレストランでメロンの生ハム巻きを美味しい美味しいと食べた事であり、メロンも生ハムも贅沢品だった。今やメロンも生ハムも普通食品となり食卓を賑わせている。朝食にレタス、人参、きゅうり、などのチップドサラダに生ハム、ミニトマトが添えられて現れた。チップドサラダを生ハムで巻いて食べると言う。生ハムもスッカリ普通の食品となり、贅沢品で無く、日本の食生活に溶け込んだと言う事だ!