ローストビーツ

ビーツと言えばロシア料理のボルシチを思い浮かべる真紅の丸大根、旬は7〜8、11〜12月で普通火を通して食べるが千切りにしてサラダとしても食べられる。真紅の丸大根と思っていたがほうれん草の仲間だと言う。日本料理では余り使われないがボルシチなど洋風煮込み料理、ポタージュ、スープなどに洋食の食材として使われる。下処理は皮を剥いて茹でると色、栄養が溶け出すので丸のまま皮を剥かず茹でる。酢を入れると綺麗な色に仕上がると言う。生協でビーツが手に入ったので千切りとしてサラダで食べた。更にレンジで蒸し焼きとしスライスしてオリーブ油、塩コショウして食べた。見た目は鯨の刺身かローストビーフの様だが、味はちょと甘目のカブで歯触りも良い。口の中を真っ赤にしながらローストビーツを美味しく頂きました!