ローマ教皇来日に思う

ローマ教皇が来日して、長崎、広島を周り、核廃絶を訴え、犠牲者に祈りを捧げた。天皇、総理と会見し世界平和と核廃絶を訴えた!何故この時期に来日したのか良く判らない。テレビで大々的に放映されている。日本にとっても核犠牲者に祈りを捧げ、世界平和を訴える事は素晴らしくありがたいことと思う。東京ドームでミサが行われ、五万人の群衆が集まり、教皇グッズが飛ぶ様に売れていると言う。テレビ画面には僧侶、大勢の若い男女の姿が見られた。ミサはカソリックの行事だ。五万人の群衆の何割がカソリック教徒だろうかとふと不思議に思った。カソリック信者でないのにミサに行くのか!正月に神社に参り、ハーロインで仮装し、クリスマスを祝い、盆に寺に行く、なんでもありの日本人だから、カソリックでなくてもミサに行く。振り返って自分を見るとキリスト教でもないのにクリスマスカードを作って友達に送っている。人の事は言えない!ミサが平和を祈る集会と考えれば良いか!