今年は秋が短い

真っ赤な秋と言う唱歌がある。蔦の葉が真っ赤だな、紅葉の葉っぱも真っ赤だなとの歌い出しだ。紅葉と言えば山が蔦、もみじで赤く映え、所どころに松の緑が影を作る。この景色が秋だ!国立では街路樹の桜が紅葉するが銀杏の黄色が勝る。今年は台風の来襲が多く、九月十月に入っても台風が多く気温の高い日が続き紅葉が遅れて気温が高く、桜の葉も赤と言うより茶色で散り枝の葉も少なくなっている。銀杏も黄色く色付いている木とまだ緑の木が混在している。ベランダ越しの街路樹の桜は茶色の葉が少し付いて紅葉にはほど遠く銀杏はまだ緑だ。11月末となり急に寒くなったが秋が来たと言うより夏から冬に移った様な感じだ。天気予報で台風28号が発生したと言っているまだ夏か?所々で銀杏が黄色く色付き、銀杏が落ちて居るのを見ると秋かと気付くほど今年は秋が短かった。