2020-01-01から1年間の記事一覧

冷凍ツブ貝

トシちゃんがネットで冷凍ツブ貝のスライスを注文した。ネットが沢山溜まっていたので開いた所パッとお刺身用スライス冷凍ツブ貝、40%オフ送料無料が目に入り注文したと云う。今までやった事の無いネットでの注文が確り出来ている。次の日パック入りの刺…

食用ホオズキ

ホオズキは萼(がく)に包まれた紅い実をお盆に精霊を招く提灯に見立て枝のまま供えた事から鬼灯と書く。またむかしは実をホオズキ人形や中身を抜いて口に含み鳴らす子供の遊び用具となっていたが今では観賞用植物となって居る。我が国で一般的には有毒とされ…

秋刀魚

海水温の上昇、中国、台湾、韓国の乱獲で秋刀魚が減少し、数年前から市場での秋刀魚の減少、高値、小さくなった。秋刀魚はいまや庶民の味の大衆魚で無く、高級魚となってしまった。刺身、なめろう、さんま寿司、塩焼き、バター焼きと秋になると楽しんで居た…

ハロウィン

毎年10月末になるとハロウィンが近づき色々の所でカボチャのランタンやデコレーションが飾られている。ハロウィンは古代ケルト人の祭りが起源とされて、アメリカでは伝統有る祭りとして定着していると言う。我が国では十数年前からクリスマスの様な感じで…

落花生ご飯

昔ピーナッツは南京豆と言っていた。その昔中国から入って来たためと思える。現在では落花生とも言うがピーナッツと言う方がポピュラーで有る。南米原産で有るが生産量は圧倒的に中国が多く続いてインド、アフリカの国々となって居る。我が国では千葉県が圧…

シナノパープル

巨峰に良く似たシナノパープルと言う新種の葡萄を買って来て呉れた。新しく綺麗なものとチョット古くなった物の2種類だ。新しく綺麗な物は孫に食べさせ古い方は自家用で我々が食べる物だと言う。シナノパープルは巨峰とロザリオビアンコの交配種で皮が薄く…

再び太刀魚のソティー

先日太刀魚のソティーを堪能しましたが、再び太刀魚が現れました。もちろん3枚おろしにした物のソティーです。付け合わせはカボチャ、ミニトマト、レタスです。デイルがトッピングされ、レモンを絞って食べました。脂もありレモンに合って大変美味しかった…

ドンチッチ鯵の茶漬け

先日通販で手に入れたドンチッチ鯵で茶漬けを作って呉れた。丼飯に焼いて解したドンチッチ鯵を乗せ、海苔茶漬けをかけ、鰹節で引いた出汁をかけた。ドンチッチ鯵は脂はあるがそれ程塩辛く無く、海苔茶漬けが程よく出汁に絡んで大変美味しい茶漬けとなった。…

鶏肉のソテーニンニクソース添え

久し振りに肉料理です。肉と言っても鶏もも肉です。ニンニクソースは黒ニンニクに赤ワイン、バルサミコ酢を加えた物です。黒ニンニクはトシちゃんの妹の純子さんから頂いた物です。黒ニンニクは純子さんお手製だそうです。付け合わせはミニトマトとブロッコ…

佐賀の関からの便り(カボス)

「ゆず、酢橘、何を食らおか、縁の端」絵手紙に下手な句を書いた事がある。酢橘で無くカボスとしたかったのだが、カボスは余りポピュラーで無いので酢橘とした。酢橘は徳島の名産でカボスは大分である。私は大分にしばらく居たので大分名産のカボスを使いた…

トマトの美味しい食べ方

最近のトマトはトマトの香りも無く、水っぽく余り美味しくありません。子供がトマトの香りを嫌い食べない事もあり、品種改良により、色ばかり良い味も素っ気も無いトマトが出回っています。その為フルーツトマト、ミニトマトが幅をきかせている。付け合わせ…

ドンチッチ鯵

iPad が壊れて休んで居ましたが新しいiPadが来ましたので又始めます。干物と云えば眼刺し、丸干し鰯、蒸カレイ、サバの文化干しを思い描くが何と言っても朝食には矢張り鯵の干物です!イワシは房総、鯵は湘南で関東では鯵の干物は沼津など湘南の鯵の干物が幅…

豚肉のローストきのこソース

豚肉の厚切りロースをフライパンで焼き、きのこソースをかけた料理がNHKの今日の料理で栗原はるみが腕を振るった。テレビに出る料理研究家、シェフは親から子へと受け継がれて居る人が多いが栗原はるみは主婦からの料理研究家という事で家庭料理的レシピが多…

紅妃(赤キユイ)

しばらくです。お元気ですか!タネ切で半月ばかり休みました! 紅妃(赤キウイ)を頂きましたので、キウイの話です。キウイはニュージーランド発祥の果物ですが原産地は中国で雄雌異株の蔓性植物です。ニュージーランドで園芸化され、果実がニュージーランドの…

白い都こんぶ

都こんぶは赤い長四角の箱に入った酢こんぶで駅の売店や駄菓子屋にあり、小さい頃から馴染みの駄菓子だ。駄菓子に馴染みが無くなって都こんぶをすっかり忘れて居たが、昨年ピロー入りの都昆布に出会い、あの白い粉を吹いた甘スッパイ酢昆布を懐かしく味わっ…

相国最中

国立市にはあまり和菓子屋は無いが谷保駅の近くに紀伊國屋と言う和菓子屋がある。色々の和菓子を作って居るがその中に相国最中と云う最中がある。四角の最中で、大納言求肥、栗餡の二種類が有る。国立市は武蔵国谷保が発祥と言われており、谷保最中であれば…

牛肉のトマト煮

牛肉のブロックを手に入れて、煮込んで呉れた。人参、ポテト、玉ねぎ、肉のブロック、バジルがトッピングされていた。ビーフシチューかと思ったら、スープに酸味があった。ドミグラスソースで無く、缶詰のホールトマトと赤ワインで煮込んだ物だ。肉は良く煮…

へベス

娘がへベスと言う柑橘を持って来て呉れた。へベスは宮崎日向市の特産でスダチとカボスの中間の大きさで皮が薄く果汁が多く香りが良いと言う。何でも江戸末期日向の山中で長宗我部平兵衞が見つけて栽培し始めた事から平兵衞さんの酢、へベスと言われて日向の…

エノキダケの天ぷら

エノキダケは榎、柿などの広葉樹の枯れ木、切り株に生えるキノコで昭和の初め菌床栽培で、椎茸と同じ様に人工栽培され始めたキノコで今では室内で瓶栽培されて居る。人工栽培のエノキダケはもやしの様に細く茎に小さな傘のある白いキノコで一年中スーパーの…

太刀魚のムニエル

九州での独身寮時代、良く太刀魚の塩焼を食べさせられた。工場の近くに漁港があり、魚市場があった。太刀魚は日が経つとハゲチョロケになり値段がガックリと安くなり、焼き魚にすると魚の銀色は関係なくなり味は変わらないためだ。子供達の離乳食に良く太刀…

鮭の南蛮漬け

南蛮漬けとは唐揚げにした魚や肉を酢、砂糖、塩、だし汁で作った汁に漬けた料理で、漬汁に千切りのネギ、人参、玉ねぎ、ピーマンなどを入れる事が多い。代表的な南蛮漬けには豆あじ、鯵の南蛮漬けがある。今日の南蛮漬けは鮭だった。鮭の身を棒状に切り、片…

朝食(20)

ブログ投稿を再開して、朝食シリーズを投稿して来たが昔のシリーズを含めてもう繰り返しとなる。トシちゃんも嫌がるので今回で朝食シリーズは中止する事とした。朝食シリーズの最後は和食である。前日の夕食にご飯を炊き過ぎたので和食になった様だ。トマト…

キンカンライム(3)

鉢植えで育てて居るキンカンライムが根付き春花を付け、小さな実が成り、また花が付いたと先日書いたが、実が大分大きくなって居る。実は一本の枝だけで6個付いている。ネットでは11月頃に青いライムとして収穫でき、翌年の3月頃に黄色く色付き、甘くな…

稚鮎の唐揚げ

ワカサギとは違い、稚鮎はスーパーでは滅多に出会えない。ワカサギと同じ様に甘辛い佃煮としてお目にかかれるが、生の稚鮎にはなかなか出会え無い。その稚鮎があったと買って来てくれた。唐揚げにすると云う。唐揚げにする時腹わたを出すかどうか。腹わたの…

デイル

デイルはフレンネルによく似た草木で良く間違えられると言う。フレンネルは我が国では薬用植物、茴香(ウイキョウ)として知られて居る。私も北海道にいた時や横浜で何度か作ったが、デイルは鉢植えで転居の時に持って来たのが初めてであった。デイルは、フレ…

玉蜀黍ご飯の焼きお握り

最近テレビで玉蜀黍ご飯が時々現れる。玉蜀黍の粒をけずってバラバラとし芯と一緒に塩を入れて炊き上げる。芯からは出汁になるらしい。夕食に玉蜀黍ご飯が出て来た。翌日玉蜀黍ご飯の焼きお握りを作るためだと言う。塩気と玉蜀黍の甘味で結構美味しい炊き込…

カボチャは矢張り北海道

カボチャは英語でパンプキンと言うがパンプキンはオレンジ色のカボチャのみを指し、他のカボチャはスクワシュと言うらしい。日本では南瓜と書くがこれは中国渡来で、唐茄子、南京、ボウブラなどとも言われている。カボチャはポルトガル人によりカンボジアか…

朝食(19)

我が家の朝食はパン食が多く、野菜とハムやソーセージ、卵の組み合わせが多い。野菜はブロッコリー、レタス、トマト、キャベツ、キュウリ、などの組み合わせだ。レタスは玉レタスとリーフレタスが有る。家庭農園で野菜を作って居た時は作り易いリーフレタス…

ミニトマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ

食の多様化で色々のチーズがスーパーの棚を賑わせている。ピザに良く使われるのか色々の形のモッツアレラチーズが出回っている。としちゃんはモッツアレラチーズが余り好きで無いので食卓に余り現れない。暑いのでビールと言う事で、つまみにカプレーゼが出…

鯛のハラス煮

鮭のハラスなど良くハラスと言う言葉を聞くがハラスとは魚の部位だとは知って居たもののどの部分で何かしらなかった。ハラスは腹須と書く、魚は腹の部分に油、旨味が凝縮する。この腹の部分腹身を腹須(ハラス)と言う。我が国特に北海道では鮭のハラスが知ら…