食用ホオズキ

ホオズキは萼(がく)に包まれた紅い実をお盆に精霊を招く提灯に見立て枝のまま供えた事から鬼灯と書く。またむかしは実をホオズキ人形や中身を抜いて口に含み鳴らす子供の遊び用具となっていたが今では観賞用植物となって居る。我が国で一般的には有毒とされて居るが無毒のものもあり、西洋ではトマトと同じ様に一般的に扱われ食べられて居る。我が国でも大分前から食用ホオズキが出回る様になった。北海道、長野が主生産地で有るが全国各地で作られる様になって居る。トシちゃんの妹が長野土産として食用ホオズキを持って来て呉れた。長野のお友達も家庭菜園で食用ホオズキを作って居るとのこと。海外の色々な野菜が拡り食用ホオズキもその一つかと感心した。甘酸っぱくてミニトマトより美味しい様な気がした!
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