エノキダケの天ぷら

エノキダケは榎、柿などの広葉樹の枯れ木、切り株に生えるキノコで昭和の初め菌床栽培で、椎茸と同じ様に人工栽培され始めたキノコで今では室内で瓶栽培されて居る。人工栽培のエノキダケはもやしの様に細く茎に小さな傘のある白いキノコで一年中スーパーの棚にある。自然界では褐色の滑りのあるキノコだそうだ。写真は天然のキノコと瓶栽培の人工栽培キノコだ。煮物、鍋物に良く使われる。今日はこのエノキダケを天ぷらとして呉れた。スダチを絞って食べたが細く伸びたエノキダケの茎がパリパリとし海老に似た味がして美味しかった。煮物にすると美味しいが筋ぽく歯に挟まる茎もゴボウの掻き揚げの様にパリパリして筋っぽい事は無く美味しかった。