花豆のおはぎ

花豆はインゲン属のべにばなインゲンの事を言い、赤紫や白の大きな花をたくさん付ける。北海道や長野で良く作られる。長野に良く行く純ちゃんから良く貰う事でもあり、トシちゃんは良く花豆を甘く煮てくれ、私も大好きだ。もともと私は豆の煮物が好きで、大豆の五目煮、インゲンの甘煮、大正金時を煮て置いてポークビーンズ、もちろん甘煮もサラダにも使うといろいろ豆料理を楽しんでいる。先日テレビで花豆のおはぎの話を放映していた。何でもすぐやるトシちゃんは早速花豆のおはぎを作ってくれた!花豆の甘煮が乗ったおはぎと言う感じだ。美味しかったが、おはぎは矢張り小豆のほうが良い!

カリフローレ

最近日本で開発された野菜がいろいろと出回っている。カリフローレ、もその一つだ。カリフローレは2年前に食べた事がありブログに載せている。カリフローレはステックタイプのカリフラワーで埼玉県のトキタ種苗が開発したステックタイプのカリフラワーでカリフラワーは蕾を食べるのに対し、カリフローレは花茎を食べるという感じだ。カリフローレは大丈夫だとおもうが、最近日本で苦労して開発された野菜が外国に盗まれて行く。実に残念な事だ。とは言え、日本原産の野菜は独活、ワサビなど数種類で日本の野菜も殆ど外国から入ってきた物だが、盗んだものは余りないと思う。外国に対し特許を取得するという事が有効なのか疑問もある。特に農産物については!カリフローレは最近よく見かけ、朝食のサラダとして現れる。私はブロッコリーよりカリフラワーが好きで、カリフローレも口に合い、美味しく頂いている。これからも色々な野菜が外国から入り、開発される事だろう、楽しみだ!

小さなワカサギと慈姑

正月のおせち料理の材料として慈姑をかった。ワカサギは冬の魚だ。毎年この時期になると慈姑がスーパーに出回る。同じ時期埼玉産の小ぶりの慈姑がスーパーの棚に並ぶ、小ぶりなのでお節料理の煮物にはならず、我が家では皮を剥いて、素揚げとして食べている。今年の慈姑は酒のつまみ味として最高であり、お茶受けとしても良い。ワカサギは天ぷらで食べるのが最高であるが、小さな物は甘めの佃煮としても良く食べられる。しかし買ってきたワカサギも慈姑も余りにも小さい、慈姑はごく小さく広島産で皮を剥かずに素揚げ、ワカサギは片栗粉をまぶして素揚げとし、酒のつまみとして食卓に出て来た。やあ美味しかった!

謹賀新年

平成31年の元旦です!昨年はいろいろ有りました。私にとっては白内障の手術で入院し目が良く見える様になり鏡に映る自分の顔に俄然とした事です。年初に当たり毎年年賀状を出しており、暮になると版木を買って来て、木版を作り年賀状を刷って居ました。絵は殆ど干支に関連したものです。倒れて版木が彫れなくなり、今は手書きで原画を作りコピーして出しています。倒れて以降賀状の数を減らし、200枚近くあった物を50枚近くまで減らして来ました。昨年は喪中であった為、何もせず来た賀状に寒中見舞で喪中を知らせ失礼を詫びました。今年も喪中(家内の妹の亭主)ですが20枚に絞り賀状を出しました。賀詞は図柄に合わせて、迎春、春、賀正、謹賀新年使い分けて居ましたがテレビで目上の人、大切な人には迎春、賀正は失礼で謹賀新年とすべきと言っていたので今年は謹賀新年としました。と言う事で皆様
謹賀新年❗️ 本年も宜しくお願いします。 皆様にとって良い年となります様にお祈り申し上げます!!

コンニャク

トシちゃんはここ数年、今の時期コンニャク芋からコンニャクを作っている。横浜の時はマルシェでコンニャク芋を買い作ったが、国立では売っておらず、ネットで下仁田から取り寄せている。今年も2kg取り寄せ早速作った。何時ものやり方で作ったがボソボソした物が出来たと言っていたがご近所の夫人に差し上げた所刺身コンニャクとして食べたら大変美味しかったとお礼を言われた。その話をして娘に渡したら、娘も美味しかったと言っていた。それではと刺身で食べて見たら結構美味しかった。またおかか煮を作ってくれたが弾力があり美味しかった。2kg取り寄せたのでまだ芋は有り、コンニャクが大分作れそうだ。楽しみが続く!

ポテトとカボチャのグラタン

グラタンとは調理した肉、魚、野菜、パスタなどをソースで和え、チーズ、パン粉を乗せ焼き上げた料理の事だ。我が家で良くホワイトソース仕立てのポテトグラタン、マカロニグラタンを作る。冬至には柚子湯に入りカボチャを食べると言う。先日の冬至ではトシちゃんは柚子湯に入っていた。通所の風呂では柚子湯ではなく。私は柚子湯には入れなかった。夕食にカボチャを食べた。冬至のカボチャは従兄弟煮などの煮物だが出て来たのは何とホワイトソース仕立てのポテトとカボチャのグラタンだった。冬至の食卓に和風でなく洋食のグラタンとは一寸とちぐはぐな気がしたが大変美味しかった!日本の食卓は季節、時期により色々のレシピが出て来る。日本の文化であり歴史だ大事に後世に伝えて行きたいものだ。美味しければ良いと思うが冬至にグラタンはアウトか!!

ハマチの竜田揚げ

九州から毎年度豊後水道のハマチを送って貰っている。豊後水道のハマチは新鮮で身が硬く確りして美味しいが脂のノリは少なく、富山氷見のブリと比べると刺身、焼き物、煮物で今一劣る。今年もトシちゃんは狭いキッチンで苦労して捌き、娘にもお裾分けした。刺身で食べたが脂のノリが悪く今一と思っていたら、娘から竜田揚げにしたら美味しかったと話があった。それではという事でトシちゃんもハマチの切り身を柚子醤油に漬け竜田揚げを作った。竜田揚げは、豚鳥などの肉、鯖、秋刀魚などの青魚、その昔はクジラなどが有ったがハマチの竜田揚げは余り聞いた事が無い。ハマチも青魚だからありかと食べたが娘の言う通りなかなか美味しかった。固定観念に捉われるのは良くない。何でも試してみよう!レシピが増える!