釜飯

釜飯と言えば信越本線の横川の峠の釜飯を思い出す。峠の釜飯をはそれ程頻繁に食べては居ないが駅弁では北海道護のいかめしと峠の釜飯は1、2を争っていたのでそんな気になっている。釜飯は駅弁になる程度だからそれ程高価でなく気楽に食べられる。ここ国立でも釜寅と云う店が釜飯の出前をしてくれる。寿司より手軽で、ピザを食べる感覚で出前を頼めそうだ。そのうち食べて見ようと思って居たがその機会が無かった。釜寅のパンフレットがポストインされており娘が来ると云うので釜飯の出前を頼んだ。五目釜飯とカニイクラ釜飯を頼み三人で食べた。私もトシちゃんも最近それ程量は食べられなくなり、一人分を分け合えば丁度良くなった。という訳で二つを三人で食べ丁度良かった!まあまあの味だった。

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日が高くなりました。

我が家は桜通りに面したマンションの南側二階で冬一月末までは陽射しが部屋の中程までさして、南側は全面ペアーガラスで温室状態のため床暖房をつけて居れば空調暖房は必要ない状態だった。二月に入り床暖房だけでは寒く空調暖房をつける事になった。二月は一月より気温が低いためと思っていたがふと気がつくと陽射しが窓際10センチ程と極端に短くなっている。日が高くなりベランダの天井に遮られて、陽射しが部屋に入らなくなっている。太陽の恵みは大変なものだ。四月過ぎると陽はさらに高くなり、ベランダも一部日陰となる。夏はペアガラスのため外気の影響は少なく北側からの涼風で快適な環境となり空調冷房も余り使わなで済む。上の家の子供が走り回る音は気になるが良い所を選んだと喜んでいる!

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酢ニンニク

娘が小さな保存瓶とニンニクの皮を剥いた物8片を持ってきて酢ニンニクを作れと云う。何でも酢ニンニクは万能調味料で健康にも良いとの事。保存瓶にニンニクを入れ酢を入れて一月で出来上がると云う。二日ほどするとニンニクがほんのりと青くなった。トシちゃんに青くなったと云うと摩り下ろしたニンニクも時間を置くと青くなり別に問題ないと冷蔵庫から青くなったおろしニンニクを出して見せてくれた。ニンニクにはアルッキドサルハイドという成分が含まれており刺激を受けると分解してニンニクに含まれる鉄と反応して青くなると云う。にんにくが酢に刺激されアルッキドサルハイドが分解して鉄と反応して青くなったと云う事らしい。ネットで調べた物より大分青色は薄い。ニンニクにより違うのだろう。青くなっても別に毒ではなく一月もすれば鼈甲色の美味しい酢ニンニクになると云う。娘の所では沢山作っている様だ。酢だけでなくニンニクもペースト状にして使うと云う、美味しくて使い前があれば我が家でももう少し沢山作ることとしたい。

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柚餅子とクリームチーズのカナッペ

昨年の11月に仕込んだ柚餅子が3ヶ月寒風に晒され出来上がった。出来上がる前から少し食べたが良いできであった。薄切りにして酒の肴として食べた。昨年の手作り味噌が塩辛かった物でお茶受けには向かず、酒の肴にはぴったりだ。先日三浦屋でクラッカーとクリームチーズを買って来たので柚餅子とクリームチーズのカナッペを作ってくれた。トシちゃんは買ってきたクラッカーが気に入ってクリーチーズをつけて食べて居た。買ってきたクラッカーは明治のプレンクラッカーやナビスコのクラッカーとは違い、硬く歯応えのあるもののためだ。このクラッカーにクリームチーズを塗り柚餅子を乗せカナッペとした。しかしどう云う訳か今ひとつ美味しく無い。クリームチーズを塗ったクラッカーと柚餅子を別々に食べた方が美味しいと云うことになった。食べ物には相性がありなかなか難しいと云うことになった!

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ゴミの分別

我が国に長期滞在する外国人の驚きと悩みの種は家庭ゴミの様だ。良く街にゴミ箱がなくゴミも余り落ちてなく綺麗だと感心されている。確かにゴミ箱は無いが感心するほどきれいでは無い!またリサイクルを考え家庭ゴミは細かく分別する事が要求されており、外国人には気狂いじみていると感じ、悩みの種となっている様だ。外国人でなくても、面倒だと言うことから滅茶苦茶な出し方をする者が居てトラブルとなっている。分別方法は自治体により違っており、複雑だ!横浜から国立に転居して家庭ゴミの取り扱い方が違うのに戸惑った。日本人ですら分別に頭を悩ますのだから外国人には気狂いじみていると思うのも宜なるかな!先日ボンビノス貝を食べた。貝殻を棄てる段となりさてゴミの分類はと説明書を調べたが載って居ない。燃えないゴミかと思ったが、念のためにネットで検索してみた。何と他の自治体では燃えるゴミに分類されている。高温で焼成されると分解して生石灰となるためで殆どの自治体は燃えるゴミに分類しているとの事。鶏の骨なども同じと言う。ゴミ出しも大変だ!

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加湿器

冬になると湿度が下がり、喉をやられる事がおおい。だからと言ってやたらに加湿器で霧を振り撒くと結露でガラス戸がベショベショになる。バスタオルを湿らして部屋の隅に吊るすのが良いと聞き寝室でしばらくやっていたが余り効果はない。矢張り加湿器が必要かとネットで調べてみた。加湿器にはペーパー式、スチーム式、気化式、超音波式などが有り、効率、価格、経費それぞれ特色がある。ペーパー式は価格が安く、経費もかから無いが湿ったタオルをぶら下げるのと同じで効率はわるい、スチーム式はヒーターで蒸気を発生させるので電気代が掛かり経費面に問題があるが雑菌の発生を抑え衛生的である。気化式は湿ったマットに空気を吹き付け水を気化させるもので余り効率は良くない。超音波式は価格、経費、効率は問題なく、一般的に良く使われているが衛生面に問題があり、良く手入れをする必要があると言う。今までスチーム式以外は使っているが一長一短でこれはと言うものはない。そこで駄目になっても良いと思い、アロマ超音波式加湿器を買った。小型のもので6時間程度で使い切る。寝室で使っている。部屋がアロマの香りで充満する。六時間で止まるので朝には切れている。気休めではないか、安物買いだとトシちゃんに責められている。そのうちまた濡れタオルに戻るかも知れない!

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鱈の酒蒸し

鱈には色々の食べ方がある。小さい頃鱈でんぶを良く食べた。市販のピンク色したでんぶでなく、砂糖と醤油で甘辛く味付けた茶色のでんぶだ。大きくなってからは豆腐と鱈ちり、鱈鍋、鱈の味噌粕漬など色々と食べた。今日食卓に上ったのは鱈の酒蒸しだ。酒蒸しした鱈の身にネギを乗せ熱した胡麻油をかけ、醤油をかけて食べた。尾頭付きの魚を酒蒸しにしてネギを乗せ熱した胡麻油を掛けるのは中華料理で良く見るがその応用版なのか。鱈の骨に気を付けながら食べた。サッパリしてなかなか美味しかった。付け合わせはごぼうの素揚げ、小松菜の御浸し、ミニトマトだった。ゴボウの素揚げはあら煮のゴボウと違い美味しくなくて余り付け合わせとして合わなっかた。中華料理の応用だが洋風で全く中華料理とは違ったものだった。

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