鱈の酒蒸し

鱈には色々の食べ方がある。小さい頃鱈でんぶを良く食べた。市販のピンク色したでんぶでなく、砂糖と醤油で甘辛く味付けた茶色のでんぶだ。大きくなってからは豆腐と鱈ちり、鱈鍋、鱈の味噌粕漬など色々と食べた。今日食卓に上ったのは鱈の酒蒸しだ。酒蒸しした鱈の身にネギを乗せ熱した胡麻油をかけ、醤油をかけて食べた。尾頭付きの魚を酒蒸しにしてネギを乗せ熱した胡麻油を掛けるのは中華料理で良く見るがその応用版なのか。鱈の骨に気を付けながら食べた。サッパリしてなかなか美味しかった。付け合わせはごぼうの素揚げ、小松菜の御浸し、ミニトマトだった。ゴボウの素揚げはあら煮のゴボウと違い美味しくなくて余り付け合わせとして合わなっかた。中華料理の応用だが洋風で全く中華料理とは違ったものだった。

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