加湿器

冬になると湿度が下がり、喉をやられる事がおおい。だからと言ってやたらに加湿器で霧を振り撒くと結露でガラス戸がベショベショになる。バスタオルを湿らして部屋の隅に吊るすのが良いと聞き寝室でしばらくやっていたが余り効果はない。矢張り加湿器が必要かとネットで調べてみた。加湿器にはペーパー式、スチーム式、気化式、超音波式などが有り、効率、価格、経費それぞれ特色がある。ペーパー式は価格が安く、経費もかから無いが湿ったタオルをぶら下げるのと同じで効率はわるい、スチーム式はヒーターで蒸気を発生させるので電気代が掛かり経費面に問題があるが雑菌の発生を抑え衛生的である。気化式は湿ったマットに空気を吹き付け水を気化させるもので余り効率は良くない。超音波式は価格、経費、効率は問題なく、一般的に良く使われているが衛生面に問題があり、良く手入れをする必要があると言う。今までスチーム式以外は使っているが一長一短でこれはと言うものはない。そこで駄目になっても良いと思い、アロマ超音波式加湿器を買った。小型のもので6時間程度で使い切る。寝室で使っている。部屋がアロマの香りで充満する。六時間で止まるので朝には切れている。気休めではないか、安物買いだとトシちゃんに責められている。そのうちまた濡れタオルに戻るかも知れない!

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