鷺草(さぎそう)夏の七草

夏の七草の和歌は「涼しさは葦、藺、沢瀉、未草、はちす、河骨、鷺草の花」と言う物だ。春の七草は食用植物、秋の七草は観賞用植物、そして夏の七草は鑑賞用植物という事だ。鷺草は台湾、朝鮮半島、日本の陽当たりの良い湿地に育成し、15センチ以上に伸び先端に白い花を付ける。山野草として観賞用園芸種として栽培される。白い花が白鷺が舞っている姿を思わせる事から鷺草と言われる。横浜にいた頃一度鷺草の苗を手に入れ育てたが花を咲かせる事は出来なかった。山野草の育成はなかなか難しい!