引越し夜話(2)

引越しにあったて惜しかったのが庭の果樹であった。干し柿が作りたくて荏子田は干し柿は無理だと地元の地主さんに言われたが、無視して渋柿を植えた。200個近くなって、干し柿を作った。ダメだと言われたが案に相違して立派に出来た。ミカンも一冬買わずに済んだ。レモンも毎年二百個近く取れ大変楽しんだ。住んでいた家は解体される事になり、果樹も全て伐採される。ご近所で欲しいと言われ、移植する事になった。木が大きくチョッと無理な様で、比較的小さなミカンの木を移植した。普通は一年かけて根回しし移植するのだが、ひっこ抜いて植え替えという乱暴なもので、上手くつくか心配だが、伐採されるのだから枯れて元々という事だ。何とか無事に生き、今までの様にたわわに実る事を願っている。植え替えた場所は日当たりが良いので活着し下手な剪定をしなければ良くなる事だろう。上手く活着する事を祈っている!!

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