わさび大根

わさび大根はフインランド、東ヨーロッパ原産で英国で馬大根と言われ、明治時代に導入され北海道で野生化され、野ワサビ、蝦夷わさびと言われている。硬い白い根を摩り下ろす事で辛味がでる。根を乾燥させ粉末にした物が練りワサビ、粉わさびとなって市販されている。摩り下ろした物はローストビーフの薬味として無くてはならぬものと言われる。北海道に居た頃は山葵の替わりとして使った。摩り下ろして醤油漬とし、豆腐にトッピングしたり、ご飯に乗せて食べた。非常に強い植物で、欠けらを埋めると発根し、成長する。一度横浜で栽培したが気候のせいもありうまく育たなかった。晩秋になるとたまにスーパーの棚に現れる。としちゃんはわさび大根を手に入れて来て、摩り下ろし醤油漬を作ると言っている。冷奴にトッピングされて出てくるだろう。たのしみだ!!

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