干し人参と椎茸の石付きのきんぴら

大根の切り干しと一緒に人参を干した話はした。この干し人参と生椎茸の石付きを使ってきんぴらを作って呉れた。椎茸は傘と石付きで出来ていると思っていたが、間違いで、傘と茎と石付きで出来ているとの事。私が石付きと思っていたのは茎と石付きで、石付きは茎の先端の木に付いている黒い部分で硬く食べられない。茎と石付きを石付きと思って捨てて居たが、黒い部分石付きを切り離せば、茎となり食べられる事を知った。干し椎茸の茎は硬く食べないので茎を含めて石付きと思っていた。生椎茸茎なれらば、石付きを外せば食べられる。そこで石付きを外した茎を干し人参と合わせきんぴらを作った。従って干し人参と椎茸の石付きのきんぴらでなく、干し人参と椎茸の茎のきんぴらだった。知らない事は恐ろしい!干し椎茸の茎は水に浸せば食べられなくても、良い出汁が出る。捨てる事はない。最近の干し椎茸は乾燥機で乾燥されて居るので陽の光にあてて、ビタミンDを増やす必要があるとの事。そんな事はどうでも良い。美味しければ良いのだ。実に美味しかった。これで良いのだ!!

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