ハマチの竜田揚げ

竜田揚げとは魚や肉に醤油、味醂、酒、生姜で味付けし、片栗粉を塗してあげた料理である。醤油で味付けされた赤色の身と衣の白い色の入り混じった様子を紅葉の名所竜田川の波の白さと紅葉に見立てて竜田揚げと名付けられたと云う。魚は鯖が多くマグロなども使う。肉は学校給食で鯨の竜田揚げを食べた記憶があるが鶏が多く豚なども使われる。九州からのハマチは先ず刺身で食べたが脂がなく今一だったので竜田揚げとして食べた。ミニトマト、レタス、ほうれん草の胡麻和えを付け合せとし、カボスを添えた。カボスの酸味と香りが加わり大変美味しかった。鯖より高級な魚の竜田揚げと言う事だ!