豆苗

豆苗は元々中国で食べ始められられた物で、えんどうの若葉、茎を摘んで食べた物、栽培時期などの関係で、中華料理の高級食材だった。アクが少なく下茹でなしに調理出来、ほのかなエンドウの香りと甘みがあり、シャキシャキ食感が楽しめる。最近は貝割れ大根と同じ様に植物工場で豆から発芽させた幼い状態のエンドウが根つきのまま生産され、安く手に入る様になった。栄養的にβカロテン、ビタミンC、E、K、葉酸と良いという事で広まっている。生食でもという事になるが加熱で分解されるレクチンと言う毒があるため、生食はすべきでないと言われる。娘は豆苗が好きで前々から食べており美味しいと聞いている。また食べた後の樹脂容器に入った根を水に浸けておくとまた芽が出て一週間もすると 、また食べられると言う。事実使い終わった物に水を貼っておいたものが伸びてきている。一体何度使えるのか試してみたい!!

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