ホウズキ市
ホウズキ市と言えば四万六千日で有名な浅草寺のホウズキ市を思い出す。7月9、10日に浅草寺の境内にホウズキが並ぶほか、江戸風鈴の店が並び三角の雷除けのお札が姿を見せる。ホウズキ市と言えば浅草という事だが全国各所にホウズキ市があり、発祥の市は浅草寺でなく、港区の愛宕神社で1000日詣りとして開かれるのは6月24日25日だそうだ。全国的にも6月24日25日に開かれる所が多い。国立でも近くの公園で6月23日に開かれると聞いた。土曜日だったので出かけようかと思っていたが雨模様だったこともあり行かずじまいだった。国立は結構この様な行事が多く色々のイベントがある。七月は朝顔市があり去年は出かけて行った。結構出店が多く面白かった。今年も天気が良ければ見に行こうなどと考えている。
メンマやわらぎ
昼食は焼きそばであった。桃屋のメンマやわらぎと云うビン詰めが添えられていた。最近テレビのコマーシャルに良く出て来る製品だ。メンマの穂先の柔らかい所を まとめている。味は辣油味で柔らかく美味しい、メンマはその昔中華ソバのトッピングにチャーシューと一緒に必ず乗っていた。メンマは麻竹(マーチク)を茹で、塩漬けし乳酸発酵させた物で、ラーメンのメン、麻竹(マーチク)のマからメンマとなった台湾由来の食べ物で、台湾から来ている。中華ソバがラーメンとなった現在トッピングからメンマが姿を消したがメンマは別の用途に使われて、広まっている様だ。メンマやわらぎもその一つで塩焼きそばに添えて食べたが大変美味しかった。
ごぼう茶
ごぼう茶が健康に良いと言うので以前トシちゃんはごぼうを細かく刻み煎って自家製のごぼう茶を作った事がある。余り美味しく無かったと言うより不味く捨てた様だ。それでも健康に良いと言うことから市販のごぼう茶を買って飲んだ。何しろテレビによく出て来る南雲と云う有名な医者の推薦する飲み物だから。ごぼう茶に含まれるオリゴ糖が腸内環境を改善し便秘の改善、ダイエット効果があり、イヌリンが利尿効果でむくみ防止、サポニンが血行増進で冷え症防止、総合的に動脈硬化予防、高血圧防止と良い所だらけである。南雲医師は青森、茨城の国産ごぼう茶を推奨している。トシちゃんはサンドラッグで、山本漢方のごぼう茶を買っている。まずまずの味で便秘には効く様だ。価格は南雲医師の推奨するとごぼう茶の三分の一程度だ。よく見ると原料ごぼう原産国中国となっていた。安い訳だ、国産はやはり高い。多少高くても国産にしようと云うことになった。口に入れるものはやはり国産が良い!
ひじきカレー
NHKの今日の料理でひじきカレーを紹介した。講師は余り見かけない女性で、祖母と母が今日の料理のフアンだったと紹介していたと云う。講師は見たことも無いご婦人だがカレーは美味しそうだと早速作ってくれた。肉は鶏ひき肉、大豆の水煮、そしてひじき、カレー粉を入れて煮込んだ。大豆の水煮がゴロゴロ黒いひじきがカレーの中に散らばっている。見た目は余り美味しそうでない。恐る恐る口に入れると思いの外美味しい。ひじきは邪魔にならず。大豆が鶏ひき肉とあい意外に美味しい。トシちゃんは大変気に入ってカレーパンの餡にしたいなどと言っている。ひじきが入っているので確かにひじきカレーだが、どうも大豆カレーと言った方が良い様な気がする。