菊芋

菊芋は江戸末期、家畜の飼料用に入って来た北米原産のキク科ひまわり属の植物で豚芋と呼ばれていた。花は菊に似て根に芋の出来る植物で、現在は菊芋と呼ばれ野生化し、河原などに繁茂している要注意外来生物である。水溶性植物繊維イヌリンを含みダイエット、生活習慣病に良いとの事から健康食品と言われ、売り出されている。食べ方は生でサラダとして、千切りにしてかき揚げなどである。先日としちゃんが買って来てサラダで食べたが残ったのでプランターに三個植えた。暫くして小さな芽が出てどうなるかと思っていたが随分大きくなった。大変丈夫な植物らしいのでその内花が咲き芋が出来るだろう。楽しみだ。

f:id:Fnishi:20180630101027j:image