丸ごと焼きエビ

トシちゃんは良く国立駅前の三浦屋に行く。三浦屋は週替りで珍しい物が良く出ており、見るだけでも面白いと言う。デイケアの利用者の話では、三浦屋、紀伊国屋の袋を提げて大学通りを歩くのが国立のご婦人のステータスだと言う。三浦屋、紀伊国は国立の高級食品店で、品物の値段は高いが質は良く品数も多いと言う。また週替わりで珍しい物を置いていると言う。先日三浦屋で丸ごと焼きえびと言う、えび煎餅を買って来てくれた。焼きえび煎餅は全国各所に大小様々なものがあるが、この丸ごと焼きエビは愛媛伊予の物で、小エビに餅米の粉を付け焼き揚げたもので、油で揚げた物でなく、カッパえびせんとは違い本物の海老だ、サクッとした歯触りで多少味は濃いが大変美味しい。いっぱい入っているようだが大きな乾燥剤が入っており上げ底の様だが大きな乾燥剤のお蔭でエビが湿気らずサクサクした歯触りが保たれている様だ。バタピーと混ぜれば良いビールのつまみになりそうだ。

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