干し玉ねぎ

市民農園を借りていた時、玉ねぎを作っており、収穫後束ねて軒下に吊るし、陽を当てて干し乾燥させ、物置に吊して半年近く、使っていたのを思い出す。吊して乾燥させるのは保存の為と思っていたが、最近の情報では、保存の為だけでなく栄養価を高める効果もあると言う。栄養はケルセチンと云う成分で、抗酸化作用があり、血圧の上昇を防ぎ、血液をサラサラにし、脳梗塞を防ぐと云う。収穫した玉ねぎを陽に当てて干すだけで二、三倍に増えると云う。玉ねぎの茶色の皮を剥き、陽に当てると2日でケラセチンは二、三倍に、一週間で5倍なると言う。トシちゃんは買って来た玉ねぎの皮を剥ぎざるに並べて出窓に並べて干して居る。テレビでケラセチンの事を知った様だ。櫛形に切って干した方が良い様な気がするが後の料理に支障があっては仕方ない。これでいいのだ!!

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