紅かなめ

生垣は良く童謡に出てくる。焚き火に山茶花が出て、夏は来ぬ、では卯の花が出てくる。卯の花は花がオカラに似ているためと思っていたが、反対でオカラが白く卯の花に似ているためだとの事。空木(茎が空の木)の花、卯月に咲き美しく映える花ということから卯の花と平安の昔から言われているとの事。話が逸れたが、生垣に使われる樹木は、マサキ、ヒバ、珊瑚樹、ウメバカシ、山茶花、カイズカイブキ、などが多かったが、最近はカナメモチが目立ってきた!春先あちらこちらに花かと思うように赤い生垣が見られる。レッドロビンと云うカナメモチだそうだ。5メールまで伸びる木で、綺麗で良い木だが手入れが悪いと赤と緑のまだらとなったり薄汚い赤となったり穴だらけになったりする。それでも春を告げる木となっている!!

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