チコリ

チコリは和名菊苦菜と呼び、エンダイブの仲間、チコリは多年草エンダイブ一年草である。畑で栽培したチコリの根(チコリ芋)を冷暗所で水栽培し生えた新芽をチコリとして採取し食用とする。西洋では昔からの野菜でアメリカでチコリ、フランスでアンデーブと呼ぶ、独活と同じ軟白化野菜で、白と赤が有る。ベルギーで開発された野菜でアメリカに渡り広まったものなのでアメリカ、ベルギー、オランダからの輸入品が多いが、最近日本でも岐阜の中津川で栽培されている。この中津川のチコリが先日NHKの美味いで紹介された。カナッペのクラッカーの代わりに葉を一枚づつ剥がしたチコリボートとして使ったり、グラタン、焼き物、天ぷらとして食べているのを紹介していた。ちょっとほろ苦いが天ぷらにすると大変美味しいと紹介していた。スーパーでは滅多にお目にかかれない野菜だが、機会が有れば天ぷらで食べて見たい。

やっと万作が咲きました。

先日デイケアの送迎の途中蝋梅の黄色い花を見つけマンションの植え込みの万作もそろそろと思って居ましたら、「咲いたわよ!」とトシちゃんの声がしました。ベランダの手すりの上に黄色い帯状の万作の花が風に揺れて居ます。桜の開花を知らせる様に咲いています。ベランダの鉢植えの木々も芽が動き出しました。山椒が何にも無かった枝にプクプクと緑の芽を出しています。レモン、キンカン、などの柑橘類も葉の間に目を覗かせて居ます。ブルーベリーは花芽が蕾となりました。梅桃はもう満開です。街路樹の桜はまだ芽が動いていません。梅は咲いたが桜はまだかいな!という事ですが、万作が咲き我が家のベランダにはもう春がやって来ました。桜が咲いて、さいふりぼく、ヤマボウシツツジと春が進んで行きます。間も無く桜の木がピンクに萌え開花を迎えます。万作の花に春の始まりを知る今日この頃です!

マカロニグラタン

パスタと言えばスパゲッティを思い浮かべるがひと昔はマカロニであった。食卓に上がったのはマカロニサラダであった。スパゲッティナポリタンが食卓を賑わせた頃マカロニグラタンが現れた。何れも家庭で作れるハイカラな洋食だった。スパゲッティはロングパスタ、マカロニはショウトパスタだ。パスタには650種類に及ぶと言われるが日本ではスパゲッティとマカロニが主体で家庭ではこの二つ以外は余り利用しない。しかし最近ではショートパスタのペンネ、シェルなど色々のショウトパスタが使われる様になって来た。しかし我が家の食卓に現れるのはうどん、蕎麦、ラーメン、焼きそばに次いでスパゲッティであり、マカロニはなかなか現れない。珍しくグラタンとしてマカロニが現れた。鶏肉マシュルームをクリームソースで会えたマカロニにチーズをかけて焼き上げた。スプーンで皿に分けて食べた。久し振りのマカロニグラタンは大変美味しくもあり、どお言う訳か懐かしかった!

椎茸育成のその後

椎茸の栽培キッドをを手に入れ室内で育て、収穫できた事はお話ししました。その後何回か収穫していましたが大きくなるのが止まりました。第一回目の育成が終了という事で全ての椎茸を取り除き水を切って休眠に入りました。写真は休眠前の栽培キッドで残りの椎茸も除いて水を切って休眠させました。休眠期間は2週間だそうです。部屋の隅に皿に乗せて置いてあります。休眠期間終了後、水に浸けて、栽培キッドに充分水を吸わせて、2回目の育成に入ると云います。椎茸の芽が出なければそれで終了だそうです。2回目の育成が出来るか不安です!成功したら報告します。どうなる事か!

鶏のイタリア風照り焼き

NHKあさイチで鶏のイタリア風照り焼きが紹介されていた。皮がカリカリ肉が柔らかく、醤油とバルサミコ酢の甘さ酸っぱい味で大変美味しい大好評だった。美味しそうと何でもすぐやるトシちゃんは早速鶏モモを買って来て夕食のお菜として作ってくれた。フライパンにオリーブ油を敷き、根深のブツ切りと小麦粉をまぶした鶏モモを皮を下にして弱火でゆっくりと焼き付ける。根深は回しながら焼き、鶏ももに八分程度火の通ったラウラ返して醤油とバルサミコ酢のタレを入れて煮付ける。根深と鶏モモを皿に盛り付け、煮詰めたタレをかけ回す。鶏の皮がカリカリとし醤油とバルサミコ酢のタレが鶏肉に良く合い大変美味しかった。根深も美味しかった。テレビもたまには良いレシピを紹介する。トシちゃんのレシピが一つ増えた!
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のらぼう菜がヒヨドリに

のらぼう菜を昨年9月末にプランターに蒔きベランダで育てて居ます。青虫にやられる事も無く、順調に育ち 未だ董立ちもせず一月末から葉掻きで、量は多くありませんがもう4回も収穫し、御浸しとして楽しみました。育成の注意としては青虫の虫害、ヒヨドリの鳥害です。冬場なので紋白蝶は飛んでおらず、青虫の虫害は心配ありません。時々椋鳥、ヒヨドリがベランダの手摺に姿を見て居ますがベランダに降りてくることは無いと安心していましたが先日葉の先が少し食い千切られて居たので、葉を掻き、網をかけ ました。道路に面し車の通りが激しく、カラスも姿を見せ無い場所にヒヨドリが来てプランターののらぼう菜を狙う、脇芽が出始めたのでそれを狙っているのでは、如何して判るのかとトシちゃんはプンプン怒っている。そう言えば横浜で豆をまいて鳩に食べられた事があり何処かで鳩が豆を蒔くのを見ているのではと怒った事があります。国立のヒヨドリも食べ物を探して飛び回って居るのでしょう。のらぼう菜はまだまだ育って行くので鳥害に気を付けねばなりません。

元気なのはタマシダばかり!

ベランダから見える街路樹の桜も銀杏もまだ芽が動かない。黄色い花の万作がそろそろと思うがまだ姿を見せない。立春は過ぎたがまだ3月には間がある。ベランダには鉢植えのレモン、キンカン、みかんの木があり、緑の葉が見えるが芽はまだ動かない。春一番に動き出す山椒の芽もまだだ!元気に春の陽を浴びているのはプランターののらぼー菜と室内のタマシダだ。タマシダは普通冬場葉が枯れ、春先新芽が出てグリーンインテリアとなるが室内で温度がさほど下がらず、枯れずに立派なグリーンインテリアの姿を保っている。新芽が出て来たら如何成る事か心配だ!