サーモンのチーズ焼き

刺身用のサーモンでチーズ焼きを作ってくれた。最近の生鮭は北海道産よりノルウエー産が多い。もちろん養殖だ。刺身用の冊で売られているが刺身でなく、色々の料理に使える。と云う事でチーズ焼きを作ってくれた。パン粉に粉チーズを混ぜ、サーモンのブロックにまぶしバター焼きとした。付け合せはブロッコリーのバターソティーとサツマイモのリンゴ煮、イタリアパセリをトッピングしてレモンで食べた。サーモンがしっとりとしてとても美味しかった。魚は生と言うがバター焼きもなかなかのものだ。とっても美味しかった!

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新キャベツのスパゲッティ

高くて手の出なかった野菜も春も半ばとなり、価格が安定して来た。キャベツも春キャベツが出回り乳酸キャベツが作れる様になった。しかし春キャベツでは乳酸キャベツは上手く作れないと言っている。要するに言いたい事は色々のキャベツ料理が手軽に作れる様になったと云う事だ。昼食に新キャベツのスパゲッティがあらわれた。ベーコン、ブナシメジを塩コショウで炒めたものにスパゲッティと新キャベツを茹でた物を加えて和えた。塩加減が薄いと云うので粉チーズをゴッソリかけて食べた。キャベは外葉が入って居た様で硬いところが有ったがチーズ味となり、ベーコン、キャベツ、ブナシメジと味が絡み美味しかった。野菜が気楽に食べられるのは嬉しい!

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花はいつも通り咲いて居ます。

桜が散るとサイフリボクが白い花をつけ、道路沿いにはさつきやツツジが咲き始める。さつきはツツジの一種で五月に咲く事からさつきと言うのだそうだ。花はツツジより少し小さいと云うが、私には区別が付かない。それと牡丹が豪華な花を拡げる。立てば芍薬、座ればボタンとよく言ったものだ。横浜のデイケアでは利用者がよく持って来て飾ってあったが、ここあおやぎ苑でも活けてある。また入り口に牡丹が一株あり今年も真っ赤な大輪の花二輪付けている。今年は季節が二週間ほど早く、気温が乱高下しているが花が咲くのは早いが確実に綺麗な花をつけている。もう一月もすると梅雨に入ります。紫陽花、アヤメ、菖蒲、と初夏、梅雨の花が咲き始めます。季節の早まり、遅れはあっても、花はいつも通り咲いて居ます。日本て良いな!

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料理は目でも食べる。

何べんも書いたが料理は目でも食べる。美味しそうな料理を見ると梅干しを見た時の様に口一杯に唾液が溜まる。洋食では添え物、ソースで料理を引き立て、中華料理では飾り包丁で料理を飾り、和食の刺身ではツマケン、飾りツマで演出する。朝食のサラダは目で食べる物だった。レタスの薄緑、発酵キャベツの白、トマトの赤、ワカメの濃い緑、ピンクの玉ねぎ!ピンクの玉は紫玉ねぎの酢漬けだ。パレットの上の絵の具の様だ!酢が健康に良いとのテレビ放映からドレッシングで食べる。酢が多いせいか目に美味しい為か口一杯に唾液が溜まりヨダレが出そうだ!

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みりん粕

澪つくし料理帳と云う小説をだいぶ前に読んだ。その中にみりん粕を使い卵の黄身で粕味噌漬けを作り、更にその粕床で色々の粕漬けを作る話が出て来た。先日来板粕を使って粕味噌漬けを作ってくれているが、みりん粕を使ってはとネットで検索した。あまり数は無かったが、こぼれ梅などと云う名前で通販があり、そのまま食べても美味しいと書いてあった。ネットで取り寄せた、送られてきたこぼれ梅はみりん粕でなく、保命酒の花と云う薬酒の粕だった。みりん粕同様甘みが有り、そのまま食べても美味しいし粕漬けに使えると云う。量が少なかったので別に酒粕を取り寄せ、酒粕、みりん粕、味噌で漬け床を作った。砂糖も酒も使わず、美味しい漬け床ができ、早速鮭を漬けた。漬け上がるのにまだ二、三日かかる。どんな味になるか楽しみだ!

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シトラスチップス

シトラスチップスと云うミカン等のドライフルーツの袋入を買って来た。シトラスとは柑橘類を指し、狭義的にはミカン類を指すと云う。ドライフルーツの内容は河内晩柑、いよかん、せとか、はるか、レモン、ブラッドオレンジ、温州ミカンの七種類だと云う。ブラッドオレンジ以外は良く知っている柑橘だ。ブラッドオレンジとはイタリア原産の小ぶりのオレンジで柑橘類で唯一アントシアンを含む、紫がかった真っ赤な肉質のオレンジで宇和島特産との事。残留農薬ゼロ、ノーワックスをうたう、愛媛県宇和島の製品である。そのまま食べたり、サラダやヨーグルトなどにトッピングしたり、ワインや水で戻して、菓子に使ったりと色々利用できる。口に入れるとパリパリとして柑橘類の香りが口いっぱいに広がり、ミカンの甘みがする。チョット苦味があるのは皮の為だが皮の為で柑橘の香りが楽しめる。砕いてヨーグルトに入れて食べている。ミカン農家も色々と頑張っている!

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うこぎ

ウコギという山菜を買って来た。おしたし、かき揚げ、唐揚げにして食べると云う。ウコギはたらの芽、コシアブラ、ウドなど同じウコギ科ウコギ属の植物で、山菜として春先若芽を食べる。山形米沢では上杉鷹山の奨励もあり屋敷の垣根として植栽され、春先若芽を食べて居た事から、米沢では垣根を食べると云われている。とりあえず菊芋と唐揚げとして食べてみた。ほろ苦かったがなかなか美味しい、山ウドの葉先を天ぷらとしてタラの芽の代用に食べているが美味しい。ウコギもかき揚げで食べれば美味しいのではと思っている。

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