姫柚子の木を買いました。

横浜では庭に大きな姫柚子の木があり、一年置きにたくさんの柚子が取れ、デイケア通所の柚子風呂に柚子を持って行った事もありました。 柚子を使った加工品も柚子酢、柚子茶、柚子ジャム、柚子ピール、柚餅子、などを作っていました。特に柚餅子が気に入り、昨年転居の年は裏なりの年でしたが出来るだけ収穫し、冷凍保存しましたが柚餅子も作りました。今年も柚餅子ぐらいはとネットで姫柚子の通販を検索しましたが有りませんでした。昨年の暮れ国立で柚子を探しましたが姫柚子は見当たらなく柚子は高くて 柚餅子の材料としては手が届きません。ベランダで鉢植えの姫柚子を育てればと通販で姫柚子の木を注文した所、9個実の付いた苗が送られてきました。ベランダが広いので鉢植えで充分育てられると思います。実付いていますが来年また付くとは限りません。大事に育て再来年以降実の付く木に育てたいと思っています。そして毎年柚餅子を作って貰います!!

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ほうずき味噌

わが国でほうずきは観賞用だが、西洋ではミニトマトと同様に盛んに食べられている様だ。わが国でも最近食用ほうずきが作られる様になり、加工品も作られている。観賞用のほうずきは赤い綺麗な殻だが食用は枯れた薄茶色の殻の中に黄色い丸いミニトマトの様な実があり、甘すっぱい味の実である。これを果物としてデザートに使っている。この食用ほうずきと信州味噌で甘味噌を作ったものがほうずき超熟味噌と銘打って信州の特産として売り出され、野菜スッティクに、田楽の味噌に、肉料理のソースにとして使われている。このほうずき超熟味噌の瓶詰めを信州土産として頂いた。肉料理に使ったが甘酸っぱく大変美味しかった。年を追う毎に色々と珍しく美味しいものが出てくる。前に食用ほうずきを食べたが味に記憶がないもう一度ゆっくりと食べてみたい。

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枝豆たまふくら

今年も枝豆を沢山食べた。初夏の関東地区の白毛豆(青豆)に始まり、茶豆、だだちゃ豆、など。枝豆は平安時代から食べられており、田んぼの畦によく植えられていたことから畦豆と言われていたが江戸時代になって枝付きのまま茹でて道端で売られていた為枝付き豆、枝豆と言われる様になったと本に書いてあった。そろそろ枝豆も終わりだが北海道産のたまふくらと云う枝豆を買って来た。丹波の黒豆と粒の大きい北海道のつるむすめから作られた物で函館近郊で生産されていると言う。粒が大きく黒豆の味がし食べでがあり美味しい、また買って来ようと出かけて買って来た。味も茶豆やだだちゃ豆に負けない様な気がする。なにせ粒が大きく食べでがある。

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レモン(2)

レモンの木は自然落果で5個となったとお話ししてから一ヶ月経ちました。液肥追肥していますが味は余り大きくなていません。木がまだ小さい為でしょうか。実の数を確認した所5個だと思っていたのに7個有りました。収穫にはまだ2ヶ月早いですが枝が長く地面に着きそうな実を一個収穫しました。身は小さくまだカチカチです。しばらく置いておき追熟させてから使うこととします。十一月半ばの収穫、来春の剪定と作業があります。お礼肥、追肥、にはマグアンプKと苦土石灰を使うこととしましょう。鉢変えはまだ早い様です。増し土をしましょう。 ベランダ園芸でもやる事は沢山あります。

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ズキーニの豚肉巻き

以前紹介した様にズッキーニには色々種類があります。スーパーの棚に良く有るのは、緑や黄色の太キュウリの様なズッキーニです。今日の料理は緑色のズッキーニを使った。ズッキーニ半分を四つ割にして豚バラ肉の薄切りを巻きフライパンで焼く。残りの半分は薄切りとし同じく塩胡椒で焼く。以前ズッキーニを良く知らず食べたことも無かったが、カタログで面白そうだとタネを取り寄せて苗を作り花壇で作ったが場所をくうばかりで余り生らなかったのを覚えている。どうして食べたか記憶がなく、美味しかった記憶もない。にもかかわらずこりずに市民農園で何遍か作った。市民農園を返した後、スーパーでズッキーニを買い、油炒めやシチュウなどで食べている。飛びっきり美味しいと言うものでないが 食材としては捨てがたい。レタスを添えて肉巻きとソティーをほうずき味噌をかけて食べた。ほうずき味噌のせいか中々美味しかった。

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生姜金平糖

金平糖は戦国時代宣教師によりポルトガルから持ち込まれた丸い砂糖菓子で江戸時代長崎に南蛮菓子として入り元禄時代には江戸でも作られる様になった。初めはゴマを芯とし作られ丸いキャンディーの様なものだった様だが改良を重ね段々と現在の金平糖に近づき我が国独特の和菓子となった。ルーツのポルトガルに現在もコンフェイトは有るが金平糖とは違いツノは大きく無く透き通っておらずカラフルなキャンディーの様で有る。最近の金平糖は色々と変化し、色々の味の金平糖が出て来た。生姜金平糖もその一つで有る。この金平糖は出雲原壽園と言うお茶屋で販売しており、生姜のほか、塩、紅茶、煎茶、柚子なども有る。形は金平糖のツノが短く、ごぼごぼしたキャンディーの様だ。口に入れると溶け出した後金平糖独特のシャリシャリ感があり、金平糖との感じがするが見た目はキャンディーだ!!

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リンゴとブドウの生ハム巻き

メロンを生ハムで巻いたものはフランス料理の前菜として知られて居る。亡くなった義母とトシちゃんとでたまプラのフランス料理の店に行ってメロンの生ハム巻きを食べ、義母がとっても気に入ったのを思い出した。その後家でも何遍か作って貰った。生ハム巻きはメロンだけでなく色々のものを巻いてオードブルとなっている。。クリームチーズ、洋ナシとゴルゴンゾーラチーズ、長芋と貝割れ大根、お餅とアボカドなど色々の物がある。後の二つは和風で余りいただけない。今日トシちゃんの作ったものはリンゴの薄切りとブドウを生ハムで 巻いたものだ。ブドウはシャインマスカット、リンゴの赤い皮、緑色のブドウと生ハムが綺麗なオードブルとなって居る。メロンには及ばないがリンゴとブドウが生ハムに良くマッチして大変美味しかった。安上がりだしグッドオードブルという事だ。トシちゃんなかなかやります!!

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