レンコンパウダー

今年も花粉症の時期となった。昨年花粉症に悩む娘にレンコンパウダーを渡して食べさせた所劇的に花粉症が改善したと言う。花粉症は花粉が体内に入りヒスタミンが出来る。このヒスタミンが花粉症のアレルギー症状、鼻水、クシャミ、涙、目の痒みなどを起こすと言います。蓮根はムチン、フラボノイド、ポリフェノールを多く含み花粉症を防いでいる。ムチンは鼻、目などの粘膜を守り、花粉の付着を防ぐ。フラノボイドは蓮根の抗酸化物質でヒスタミンの発生を抑え涙、鼻水、クシャミを抑制する。ポリフェノールは抗酸化物質で免疫細胞を活性化し、ヒスタミンの発生を抑制する。この様に蓮根は花粉症に有効であるが、一日に30g食べれば良いとされている。しかし毎日蓮根尽くしと言う訳にはいかない。そこでレンコンパウダーとして料理に使ったり、ヨーグルトや牛乳と取る事で楽に摂取できる。と言う事で今年もトシちゃんは娘の為にレンコンパウダーを作っている。皮ごと蓮根を薄切りとし、野菜乾燥機で乾燥している。干し上がった物をミンサーで粉末とする。
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