鶏むね肉のバルサミコ酢煮

鶏むね肉は高タンパク低脂肪、低カロリーという事で、健康に良くしかも安いという事で、人気が出ている。しかしパサつく、さぱっりし過ぎると、腿肉に比べ人気がない。そこで、鶏ハム、とり天、バンバンジーなど色々のレシピが出て来ている。トシちゃんは鶏むね肉のバルサミコ酢煮を作ってくれた。バルサミコ酢はイタリアのワインビネガーの一種で、ワインを原料とした酢で樽に入れ四、五年熟成させたもので香りが良く甘味のある酢だ。加熱により酸気が飛び、甘みが増し、色々の料理に使われる。価格が高く簡単に手が出るものでない。鶏胸肉をニンニクオリーブ油、塩胡椒でソティーし、バルサミコ酢を加えて煮込んだ。レシピでは蜂蜜を加える事になっていたが、バルサミコ酢が高級品で蜂蜜を入れるまでも無かった様だ。香りが良く上品な甘味があり、鶏胸肉のパサ付きも気にならなかった。因みに付け合せは玉ねぎのソティー、トマト、スナップエンドウでした。なかなか豪華な夕食となりました!

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