パンは何時もはホームベーカリーを使って家で焼くのだが珍しく塩パンというパンを買って来た。大変美味しいと云う触れ込みで良く売れていたとの事。一見バターロールの様だが、表面はフランスパンぽく脂が滲み出ている。齧ると中が空洞になていて、表面はパリパリ中もちもち、柔らかいフランスパンと言うところ。何でもオーストリア発祥のパンで、日本では愛媛で作り始め、形を変えながら全国に広まっているとの事。フランスパンの粉と薄力粉を使い一時発酵させた生地でバターをロール状に巻いたものを岩塩で塗し焼き上げる、焼く事でバターが外に浸み出し空洞になる。市販品はバターでなくマーガリンを使っているだろう。バターの量を考えても家で作るのは難しい。何でも直ぐやるとしちゃんも作るのは諦めたので買って食べる事とした。なかなか美味しいパンだ!!
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