五家宝

五家宝は、親指ほどの円筒の柔らかいおこしを黄粉で塗したもので、小さい頃指を黄粉で汚しながら、時々咳き込んで食べたのを思い出した。五家宝は埼玉熊谷の銘菓だが、娘の好きな水戸の吉原殿中が起源だそうだ。吉原殿中はオブラートで包んであり、きな粉で手を汚すことがない。日立に居た時駅前のあさかわで買って食べた。従って子供達は五家宝より吉原殿中に馴染みがある筈だ。先日テレビで五家宝の太巻きが紹介された。普通の五家宝の5倍竹筒ぐらいの太さで食べでがあり美味しいとの事。早速取り寄せた。切って食べるのだが切りにくい、食べでがあり、甘さも程々美味しかった。きな粉で指を汚したが、むせる事も無く美味しくいただきました。f:id:Fnishi:20140724162634j:plain