おはぎ

お彼岸でおはぎを作った。おはぎは秋の七草の萩の花に因んだ物だ。因みに秋の七草は、(萩、尾花、葛、女郎花、藤袴、撫子、桔梗又は朝顔)である。おはぎは餡が粒あんとこし餡があるが、亡くなった義父は如何した訳か粒あんは、全く受け付けずこし餡だった。息子も孫息子も粒餡は駄目でこし餡党である。小豆の皮が口に残るのが嫌な様だ。連休に壊れた温水洗浄便座の取り替えに息子が来てくれると言うので、としちゃんは、お彼岸でもあるしおはぎを作る事となった!!茹でた小豆を目の細かいざるで潰しながら漉し水で晒して、日本手拭いで搾り取りこし餡を作った。おはぎの半分はこし餡、半分は粒あんととなった。おはぎが萩の花に因んだ物なら、粒つぶがあり萩の花の様な粒あんがおはぎではないか!!こし餡は牡丹餅だと思うのだが、私はどちらかと言えば、粒餡が好きだ!!息子は、孫の為にこし餡のおはぎ、牡丹餅を持って帰った。こし餡、粒あん両方のおはぎを食べた。美味しかった!!としちゃん面倒なこし餡作りご苦労様でした。