胡麻入り鶏つくね
NHKの朝の番組にあさイチと言うのがあり、よく見て居る。あさイチではよく料理を紹介しており、トシちゃんは参考にして良く料理を作ってくれる。先日も栗原はるみの作る胡麻入り鶏つくねが紹介され、美味しそうだと胡麻入り鶏つくねを作ってくれた。鶏胸肉のミンチと鳥もも肉のミンチ1対1に胡麻のたっぷり入った鶏だ。鶏ミンチに卵白、酒、塩、胡椒、小麦粉を加え良く練る、このミンチに玉ねぎのみじん切りと白胡麻を加えれば鶏つくねの生地なる。鶏ミンチ300gに白胡麻大さじ5杯と言うから随分胡麻の量が多い。鶏つくねの生地を小判型に成形してフライパンでじっくり焼く、表面はカリッと中はジューシーにまあハンバーグを想定すれば良い。焼き上がった鶏つくねに竹串を刺し醤油甘だれを絡める。ゴマがパリパリした食感で軟骨が入って居る様な感じだ。卵の黄身をつけて食べた。醤油の甘だれが鶏つくねによく合い大変美味しかった!
塩辛干しちゃった。
シジミを干した、おつまみしじみオルニ珍味と言うのがあり、こんなのありかと思っていたが、今度はイカの塩辛を干して枝豆、チーズ、トウキビと混ぜ、4種類の製品が発売されて居る。いずれもフリーズドライの技術を利用して居る様だ。食品加工技術が進歩して色々の製品が現れて居る。特にフリーズドライ技術が食品製造に大きく寄与して居る様だ。カップ麺などノンオイル製品が代表だが。イカの塩辛をフリーズドライで加工した塩辛干しちゃったはテレビの 日曜の男子ご飯で紹介され広まって居るが評判ほど美味しくない。沢山の製品が開発され、テレビで紹介されるが生き残るのは僅かだ!オルニ珍味は細々と生き残って居る様だが塩辛干しちゃったは如何だろうか沢山の泡沫製品の様に一年後は消えてしまうのだろうか!
三角コロッケ
東テレの昼メシ旅と言う番組はよく見る。地方各所をタレントなどが歩き、地元の紹介をしながら「あなたのご飯見せて下さい!」と旅する番組だ。その番組の中で横浜磯子の三角コロッケが紹介された。コロッケは普通小判型で、店先で食べるとぼろぼろ、落ちて食べにくい、三角だと食べやすくこぼれる事も少ないと言う事で三角コロッケが出来、名物となって居る。横浜にいた頃、鶉の卵にひき肉を巻き団子としてフライにしたタマプライと言うのがあり名物となっていた。変わった発想で商品開発をし名物としてる地域開発、頑張って居る。三角コロッケなら家でも出来ると早速トシちゃんが作ってくれた。形が変わって居るだけでいつものコロッケと変わらず美味しかった。肉屋をコロッケ屋だと思っていた小学生の頃友達がいたが昔も今もコロッケは庶民の味方だ!
エイトクックポット
料理器具で最もダメにするのはフライパンだが鍋もなかなか良い物に当たらず色々と買い、最後は捨てる事となる。一生物の料理器具にはなかなか当たら無い。鍋はフライパンに比べれば 長持ちはするがそれでも20年が限度だ!敦賀で横浜から持ってきたアルミの片手小鍋は柄を付け替えて十年近く使ったがやはり変形して廃棄した。鍋も土鍋,鉄鍋、ステンレス、アルミ鍋、琺瑯鍋、銅鍋と色々あるが今はアルミ鍋、フッ素樹脂加工鍋、琺瑯鍋が多い。テレビで、マイヤーのエイトクックポットと言うステンレスでフッ素樹脂加工の片手深鍋の通販をやっており、良さそうだと購入して、便利につかっている。エイトクックとは沸かす、茹でる、湯切り、揚げる、炒める、煮る、和える、炊くの8種類の料理ができると言う。フッ素樹脂 加工のため焦げ付かず便利に使って居る。いつまで保つかチョット心配だ!
コンビーフ
コンビーフと言えば国府の台形で牛の絵柄の缶詰を思い出す。手作りのコンビーフを初めて見たのは随分前だが新宿の地下街で実演販売をして居るのを見た記憶がある。横浜でも新百合の方のソーセージ店に手作りソーセージを買いに行った。市販のコンビーフとは別にトシちゃんは牛肉のブロックを買って来て時々コンビーフを作ってくれる。先日も私の通院でつかれて居るのに盛んに煮上がった牛肉のブロックをほぐして居る。使った牛肉はオージービーフだったので味を良くするため和牛の脂を加えたと言う。美味しい物を食べるのに貪欲で良く考えた物だ!それでも和牛に比べ繊維が粗く、細かくさけ無いと言っていた。朝食にこのコンビーフを使ったサンドイッチが出て来た。レタス、ミニトマト、ポテトサラダ付きでチョットすてきな朝食となった!繊維が粗いと言っていたが気にならず大変美味しかった。ミルクティーを飲みながらホット一息ついた。朝も幸せな一時である!