さるぼぼ

孫娘が岐阜白川郷を訪ね、高山にも寄ったのか、高山の郷土玩具のさるぼぼを土産として買って来てくれた。ぼぼとは飛騨の方言で赤ん坊のことを言い、さるぼぼは猿の子供小猿という事だと言う。敦賀在住の頃、会社の関係で良く富山に行った。仕事の翌日休みの時、何遍か高山に行った。普通富山敦賀間は北陸本線だが、高山に寄ると富山ー高山ー名古屋は高山本線、名古屋ー米原東海道本線米原敦賀北陸本線となる。高山で小さなさるぼぼを買い、しばらく車にぶら下げていた。孫の土産のさるぼぼは昔車にぶら下げていたさるぼぼより二回り大きく立派である。赤い色は猿を思わせるが魔除けの意味があるのだと言う!
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