山形の茄子の浅漬け

山形の茄子の漬物と言えば民田茄子の淺着け、辛子漬けと思って居たが小茄子の浅漬けもある様だ。茄子の漬物と言えば大阪泉州の水ナスの糠漬けが最高だと思うが、仙台長茄子もなかなかの物だ。色がすぐ変わり早めに食べねばならないが家で作る糠漬けもなかなかの物だ。特に家で取れた家庭菜園のナスを使った時は!残念ながらマンションでは家庭菜園は出来ない。食卓に上がった山形の茄子の漬物は民田茄子で無く小茄子の浅漬けだった。甘めの塩水に浸かった。色よいぷっくらとし中が真っ白の漬物だ。山形の夏に無くてはならない漬物だと言う。明礬と1対1の塩、砂糖で小茄子を良く揉みほぐし、容器に入れ水をひたひたに入れ冷蔵庫で一晩寝かせると言う。ふわふわした漬物だ。としちゃんは確り押しの効いた歯切れの良い仙台長茄子の様な漬物が好きだと言う。スーパーに無ければ、そのうちネットで取り寄せる事となるかもしれない。

f:id:Fnishi:20180818100030j:image

牛肉のタリアータ

タリアータとはブロック焼肉を薄切りとし皿に盛りつけたイタリア料理で、「タリアータ」とはイタリア語で薄く切ると言う言葉だと言う。牛肉の他、豚肉、カツオのタリアータもあると言う。紹介された牛肉のタリアータは皿に盛られたブロック牛焼肉の薄切り にルッコラなどの野菜とパルメジャーノ・レジャーノを乗せソースをかけたものだ。イタリア料理ではごく一般的なものだそうだ。トシちゃんは牛肉のブロックを買って来てローストビーフを作り、薄切りとし、皿に盛り、たまたまあったパルメジャーノ・レジャーノとクレソンを乗せ、ミョウガとラキョウ漬けを微塵きりとしラッキョウ酢でソースを作り、掛け回した。牛肉とチーズ、クレソンが混じり合いラッキョウ酢のソースが良く合い、大変美味しかった。残念なことに牛肉が筋っぽく、口に残った事だ。たまにはハイカラな肉料理も良いものだ!ご馳走様でした!

f:id:Fnishi:20180816092037j:image

日本酒 1

学生時代焼酎一杯と串3本の焼き鳥でしけた飲み方をしていた。社会に出てからも初めは大分での工場勤務で酒屋で角打、たまには広島の高い酒を飲んだがほとんどは水っぽい地酒だった。大分を離れてしばらくして大分の酒は西の関と云う話が流れて来た。生活が豊かになり、角打ちも水っぽい地酒を飲む事も無くなったのだろう。地酒は確か一の井手とか言った様ながする。いろいろの所に勤務して色々の清酒を飲んだ。最近の大分の清酒は如何なっているか検索してみた。代表とされていた西の関は4位水っぽいcと言っていた一の井手はなんと6位の好評価となっていた。大分に居たのが50年近く前のことだら色々と変わって当たり前だろうと思う。高評価となった一の井手を飲んでみたいと思う!大分で良く飲んでいたのは八鹿と云う酒であった様な気がする。如何なっただろうかネットには出て来ない。他の勤務地の酒も如何なっているかその内調べて見よう!

f:id:Fnishi:20180814172443j:image

 

御所氷室

氷室とは王朝の昔、谷間の涼所などに穴を掘り茅を敷いて冬に天然氷を 蓄え夏に宮中に献上したと言う。氷室がどの時代まで残っていたのだろうか。丹波、大和には氷室神社がある。冷蔵庫など無い太古夏に氷は貴重で高価な物だったであろう。神社の出来るのもむべなるかな。この氷室の氷を模して京都の老舗鶴屋吉信が御所氷室と云う干菓子を売り出した。氷のカケラを模したスリ琥珀丹波の大納言小豆を散らした干菓子で氷の中に梅花が閉じ込められている様で実に涼しげである。この干菓子に冷茶を添えれば今年の暑さも吹き飛びそうだ。良いものを頂いた。有難う!

f:id:Fnishi:20180814154226j:image

 y

 

 

ピーナッツバター

ピーナッツは南米原産でスペイン人によりヨーロッパに伝わり、全世界に広がリ、北米にも伝わり今ではアメリカの家庭ではピーナツバターなど必需品となっている。アメリカのピーナッツバターは日本と違い塩味だ。戦後アメリカからピーナッツバターが入ってきた時日本人の味に合う様甘く加工されたと言う。ピーナッツの生産量は中国、インドが世界の大半を占め、ナイジェリア、アメリカがこれに続く、日本へは江戸時代に伝来し、落花生、南京豆と言われていた。現在の日本では大半は千葉県で作られている。娘のくれれたピーナッツバターも千葉県産だ。スーパーで売られているピーナッツバターの大半は輸入されたピーナッツ或いはピーナッツバターの加工品であり、娘のくれたピーナッツは市販品の倍以上の値段がする。随分頑張ったものだ。有難う!

f:id:Fnishi:20180809183633j:imagel

蒸し大豆

NHKのあさいちと云う番組で大豆は天然のマルチサプリ色々と大豆の製品が有るがどれが良いかと、納豆、豆腐、豆乳、水煮大豆、蒸し大豆を比較紹介していた。煮溶け出すことも、おからとして逃げ出すことも、発酵で消費されることもない蒸し大豆が最も良いと云うことであった。我が家ではほぼ夕食毎日納豆を食べているが、それでは蒸し大豆を食べようと云うことになった。ふじっ子のお豆という様に豆の加工品はふじっ子が良かろうと云う事になった。しかしテレビで放映になるとあっと言う間にスーパーの棚から製品が消えると言う。無くなっているかもと言う事でネットで注文した。次の日スーパーでふじっ子の蒸し丸大豆を買ってきた。無くなる心配など無かったのだ。食前に20粒と薬みたいだ!

f:id:Fnishi:20180809183809j:image

干しキュウリと鶏肉のオイスターソースいためえ

夏野菜のキュウリは家庭菜園の代表で有る。横浜ではベランダに西の部屋のグリンカーテンとして栽培していた。水と肥料を切らさなければ良くなり、3本もあれば買わないで済む。大きくなるのが速く取り忘れるとヘチマとは言わぬが大きくなり過ぎて食べ方に困る。転居した国立のマンションが日当たりが充分でなく夏野菜を育てるのが無理なので、日当たりの良い娘の所で作らせている。娘は勤めている為、収穫し忘れ、実を大きくし過ぎることが有るらしく、先日大きなキュウリを持ってきた。テレビで干しキュウリと鶏肉のオイスター炒めのレシピを知った、と云うことで娘の持ってきた巨大キュウリを輪切りにしてフードドライヤーで乾燥し干しキュウリを作った。木耳と赤ピーマンを入れたトシちゃんオリジナルとなった!

f:id:Fnishi:20180809171848j:image