銀杏とイチョウ

我が家の前は桜通りと言う道路で桜とイチョウの木が交互に植えられている。その昔は桜の木がだけだった様だが70年近くに老木となった。だいぶ前から銀杏の木に植え替えが行われ、交互になった様だ。それでも桜の木は老木となり折れる恐れがあると切り倒されている。今後如何なるのだろうか。銀杏の木も相当大きくなり銀杏がなり始めている。街路樹のイチョウは銀杏の匂いの為雄の木を植えると言うが何本か雌の木もあり、銀杏を舗道に落とし匂いを撒き散らせている。イチョウの牡雌は銀杏の形や葉の形で区別できると聞いて、信じて居たが如何もそうでは無いらしい。では街路樹のイチョウに雄の木を植えるには如何するかと言えば、イチョウは挿し木、接木が出来るので雄の木を挿し木、接木してクーロンを作り雄の木だけを街路樹に使うのだそうだ。それであれば街路樹のイチョウに銀杏が 有るはずがないのだが不思議だ。近くのスーパーの近くのイチョウの木に銀杏が鈴成りだと言うのでトシちゃんに写真を撮って来てもらった。朝早く拾ってくれる人がいれば良いが銀杏の潰れたあの匂いは耐え難いものだ!!

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秋刀魚

近年秋刀魚の漁獲量が減り、高くなった。地球温暖化によろ海水温などの上昇、中国、朝鮮による乱獲のための様だ。北海道のニシンの様にならなければ良いのだが。例年だとだいぶ前にスーパーに秋刀魚が顔を見せ、我が家でも秋刀魚の刺身 、塩焼きが姿を現わすのだが今年はやっと姿を見せた。今年は秋刀魚も小さく値段も高いとのこと。糸作りの秋刀魚の刺身も三口程度と少ない。秋刀魚が小さいためだ。何時もの年だと、さんま寿司、蒲焼丼、なめろう、などと秋刀魚をふんだんに食べられたが今年は如何なるだろうか。秋刀魚の代わりに鰯が豊漁と言うが少しも安くならない。鰯を食べる人が少なく余り売れない為なのか。変に日本の食生活が変ってしまったのだろうか!魚が食卓から少なくなったのを嘆く昨今である!!

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熊本銘菓すいぜんじ

日本の各地の主要都市には和菓子の老舗があり、銘菓が有る。京都、金沢、松江 など数え上げればきりが無い。先日熊本の煎茶を通販で取り寄せた所同封にてすいぜんじと言う銘菓が入って居た。熊本の品物には殆どくまモンのイラストが付いているのだが銘菓すいぜんじには付いて居ない。よほど自信があるのだろう。白餡に栗を切り込んだ餡を包んだ焼き菓子だ長丸で博多のひよこ似た感じの焼き菓子だ。水前寺公園の近くに店があるのだろう。先の大地震にも負けず和菓子を作り続けている様だ。熊本城再建に頑張っている熊本、銘菓を作り続けて貰いたいし、熊本城再建も頑張って貰いたい。頑張れ熊本!!

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朝のテレビで八戸の鯖の紹介をしていた。鯖のいき腐れと言って新しく見えても酵素のため取れたてから腐り始めると言われ、小さい時鯖でジンマシンなり、鯖は禁物となっていたが、社会に出てから盛んに食べる様になった。と言うのも初めの勤務地大分では関サバと言うブランド鯖が有った為でもある。鯖は生鯖のほか、干物、缶詰めも良く食べる。一昔前は鯖はイワシ秋刀魚と同じ様に大衆魚だったがブランド化によって鯛に並ぶ高級魚となり  、手に入り難くなった。ただしブランド鯖はの話で、干物 缶詰ブランド外の鯖はまだまだ大衆魚だ。私の居た福井県には鯖街道と言うのが有り、焼き鯖、鯖へシコ など鯖の加工品を特産としている。ところが鯖の漁獲量は一位は茨城県で福井は最低である。福井の焼き鯖 、鯖へしこの鯖はノールウェー産だった事を知り愕然とした。それにしても国立でも良い魚が買えればと願うのだが国立では余り魚を食べない様だ。何せ東京都とは言え昔西多摩郡だ!!

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鰹のたたき

今年は近年の温暖化、黒潮の大蛇行など日本近海の海水状況が異常となっている。と言うより大きく変化している。更に朝鮮、中国の乱獲 もあると言う事で秋刀魚の不漁、鮭、鰹の不漁につながっている。と言っても食の洋風化で魚から肉料理にと変わって来ている。更に魚の高騰化で魚離れが進んでいる。それでも私はステーキより鯵の干物と言う様に肉より魚が好きだ。魚が好きと言う割には余り魚料理は知らず、鰹のたたきなどは四十近くなり、出張の会食で変な刺身を喰わせると思った事を思い出す。最近は初夏の初鰹から晩秋の戻り鰹まで良く鰹を食べている。食べ方は刺身、叩き なめろう、など生が多い。最近の気候変動で魚が高騰しており、ここ国立は魚の少ない所で、立川に出かけないと良い魚が手に入らない、と言う事で国立でも比較的手に入りやすい鰹がたたきなどで食卓に上がる。今日の魚は鰹のたたきだった。マヨネーズ醤油で食べた。いつ食べても鰹のたたきは美味しい!!

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秋も半ば

今日から10月、昨年の今頃は引っ越し準備でトシちゃんは大変だった。秋の移ろいを感じるどころでは無かった。横浜では玄関横のソロの木が真っ黄色になり秋の訪れを感じさせる所だが、ここ国立では11月だと言うのに銀杏は緑で桜の木が色ずき落ち葉を散らしていた。それから一年近くなり春の桜、新緑と季節は移ろい秋となった。銀杏はまだ青々と葉を茂らせ、桜の木もわずかにはを黄色く色付き始めたがまだ落ち葉の時期には程遠い。それでも朝夕の冷え込みは激しく秋の深まりを感じる。秋も半ばだ!!

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今朝は御飯でした。

我が家の朝食は殆どパン食であった。コーヒーか紅茶、あるいは牛乳、サラダにハムかソーセージ、温野菜、野菜のスープにと色々のものが食卓に現れた。リタイヤして横浜に帰り、二人となってからしばらく、私が倒れるまでしばらく、朝食を作らせて貰い楽しんだ。作ったのは洋食であり 和食は難しく手が出なかった。国立に来てからも朝食はパン食が主だった。しかしたまには味噌汁という事で、思い出した様に和食もあった。今朝はしばらくぶりに和食であった。味噌汁、薩摩揚げ、ぎばざ、目玉焼き、納豆と盛り沢山あった。しかし和食だと余程気をつけないと塩分の過剰摂取となる。何しろ醤油の使い方が多い。今朝の朝食も醤油だらけだった。和食も余り品数が多くない方が良い様な気がする。久しぶりの和食は美味しかった。

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