なす

横浜の家ではベランダでナスが沢山出来た。転居したマンションはベランダが広いので大丈夫と思いナスの苗を買って来てプランターに植えた。所が陽当たりが悪く思う様に木が確り育たない。同じ苗を娘の所にも買いプランターに植えた。娘の所のナスは我が家と違い確りした木となり、次々と実を付け、収穫できて居る。丸茄子の苗を買ったのだが娘の所は長茄子だと云う。我が家は丸ナスが出来て居る。ポツリポツリしか取れず、木もヒョロヒョロして居る、とても横浜の時の様には取れそうに無い。娘の所は日当たりも良く、肥料と水を切らさなければ相当取れそうだ。トシちゃんは娘の所から長茄子をもらって来て糠漬けとした。皮が厚く余り美味しく無かった。皮を食べない焼き茄子にしかならないのではなどと言って居る。苗選びも重要だ、いい加減な所で苗を買ったのが間違えだった様だ。来年は確りした所で苗を買い、トシちゃんが面倒を見るのだが、娘の所で作って貰おう。

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小玉スイカ

トシちゃんが小玉スイカを買って来た。去年7月のブログで小玉スイカが生った事を投稿して居る。随分前の様だが、去年の7月はまだ横浜に居たのだ。マンションのベランダが広いのでベランダ 園芸が出来ると楽しみにして居たが小玉スイカの育成は難しい様で諦めた。と云う事でスーパーでスイカを買う事になった。大玉のスイカは二人家族では食べ切れず、冷蔵庫にも入らない。スーパーでは半割、四分の一のスイカが売られて居るが何と無く汚い様な気がして食べる気がしない。と云う事で小玉スイカを買う事になる。最近は小玉スイカも大玉に負けず甘く美味しくなっており皮が薄いのも気に入って居る。冷蔵庫で冷やせるし一人四分の一は楽に食べられ無駄にならない。左手一本で四分の一を食べた最後はトシちゃんに押さえて貰った。スイカを食べるのも一苦労だ!!

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ドライアングル

乾燥剤と云えば塩化カルシュウムが先ず頭に浮かぶ。しかし湿気を吸って来ると最後は溶け出すため使用が制限される。そこでシリカゲルという物が出て来た。今では乾燥剤は塩化カルシュウムよりシリカゲルの方が多い様な気がする。大量に作られ安くなったのでビン詰めの薬のほか菓子の袋にまで、入っている。また消臭効果のある所から活性炭に代わっている。消臭、乾燥剤という事だ。最近はシート状に詰めたものがドライアングルとの名で開発されタンスに、クローゼットに下駄箱に、靴にコートにと塩化カルシュウム、活性炭と競合している。価格は結構高価だが天日干しで繰り返し使え、取り扱いも簡易で楽なため結構使われて居るようだ。このドライアングルを純子さんから貰い、一枚を下駄箱に入れた。1日経ったら匂いが少なくなったと云う。そんなに効くものかと感心する。汗の匂い、加齢臭にも確り聞きますとの事。それでは私の衣類にと考えて居る。匂いが強いので効くかどうか!!

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いなり寿司

我が家では時々いなり寿司を作るし、助六など市販のいなり寿司を買って食べる。市販の稲荷寿しは揚げが甘く煮過ぎて今一である。家で作る時稲荷用の揚げは2枚に綺麗に開き、稲荷寿司が作り易いが揚げが余り美味しく無い。そこで美味しい揚げで作ろうとすると2枚に開くのが難しく苦労する。今日の稲荷寿司は油揚げを2枚に剥がし海苔巻きの様に鰻の蒲焼を芯として巻いたものがテレビで紹介されその変形だ。相変わらず稲荷用の油揚は美味しく無いと気に入っている油揚げを煮て苦労して2枚に開いた様だ。鰻の蒲焼の代わりに穴子を芯として使った。酢飯はゴマと柚子の入ったものでチョッと味が薄かった。穴子もシャリも油揚げも薄味で美味しかったがパンチにかけた。穴子か油揚げの味がもっと濃ければ一段と美味しかった筈と作った本人が言っていますが市販の蜜でベタベタの稲荷寿司に比べれば大変美味しかたです。

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稚鮎の唐揚げ

稚鮎は卵から孵化して海へ出て行こうとする鮎で群れを作って回遊する稚魚で、琵琶湖では湖面を群遊して、河川の放流用、佃煮の原料とされている。海から川に遡るが縄張りが作れず、大きくなれずに群遊する小ぶりの鮎がおり小鮎というのがいる様だ。今日の唐揚げは稚鮎と言うより、小鮎の様だ。頭からカリカリ食べたが腹わたが苦い、腹わたの苦味は鮎独特のもので、鮎の旨味の一つだ。トシちゃんはこの苦味が気に入らない様だが私には大変美味しく感じられた。鮎は初夏の風物詩の一つで、敦賀で河川組合の招待で塩焼き、背越し、田楽、刺身、と色々と食べさせて貰ったが稚鮎の唐揚げも鮎の食べ方の一つだ。鮎は手に入りにくいが稚鮎は手軽に入手できる。良い鮎を手に入れる事は難しいが、その内落ち鮎(子持ち)の塩焼きを食べて見たい。無理かな!!

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生木耳

木耳はキクラゲと読み、中国、朝鮮、日本の東アジアで食べられるキノコで、黒と白の二種類有るが黒が殆んどらしい、日本では中華料理、ラーメンなどに良く使われる。使われるのは乾物が多く殆ど中国からの輸入品である。最近は生キクラゲも見られる様になっている。沖縄の沖永良部島が主生産地であるが、日本全国に自生し、最近では椎茸、ナメコ、と同じ様に各地で栽培されている。テレビで横浜の農家でビニールハウスで生木耳を栽培している様子が紹介された。純子さんから生木耳を頂いた。茨城県産だった。直ぐ使うのであれば綺麗に洗って使う。短期保存では茹でてラップに包み、冷蔵、或は冷凍保存するとの事。人参、豚肉、木耳の炒め物が食卓に現れた。テレビの農家で紹介された料理のレシピだ。なかなかの味だ!!

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カリカリ丸

山形の庄内麩と沖縄の黒糖で作られた駄菓子、山形の土産物として産まれたカリカリ丸と言う麩と黒糖のカリントウが全国的に出回っているらしい。今日食べたカリカリ丸は愛知県豊橋市のサンコーと言う会社の製品です。国産の小麦粉、小麦蛋白で麩を作り、沖縄の黒糖を使ってつくりました、カリカリの食感と黒糖の風味をお楽しみ下さい、との事。低カロリーで美肌効果のある麩とミネラル、ビタミンの多い黒糖で女性に優しい菓子だとの事。25g,270円でチョッと高い様な気がする。カリカリと一袋あっと云う間に無くなった。頼りない事おびただしい!美味しいが頼りない、仙台駄菓子と違い上品な駄菓子と云う事か。

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