いなり寿司

我が家では時々いなり寿司を作るし、助六など市販のいなり寿司を買って食べる。市販の稲荷寿しは揚げが甘く煮過ぎて今一である。家で作る時稲荷用の揚げは2枚に綺麗に開き、稲荷寿司が作り易いが揚げが余り美味しく無い。そこで美味しい揚げで作ろうとすると2枚に開くのが難しく苦労する。今日の稲荷寿司は油揚げを2枚に剥がし海苔巻きの様に鰻の蒲焼を芯として巻いたものがテレビで紹介されその変形だ。相変わらず稲荷用の油揚は美味しく無いと気に入っている油揚げを煮て苦労して2枚に開いた様だ。鰻の蒲焼の代わりに穴子を芯として使った。酢飯はゴマと柚子の入ったものでチョッと味が薄かった。穴子もシャリも油揚げも薄味で美味しかったがパンチにかけた。穴子か油揚げの味がもっと濃ければ一段と美味しかった筈と作った本人が言っていますが市販の蜜でベタベタの稲荷寿司に比べれば大変美味しかたです。

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