稚鮎の唐揚げ
稚鮎は卵から孵化して海へ出て行こうとする鮎で群れを作って回遊する稚魚で、琵琶湖では湖面を群遊して、河川の放流用、佃煮の原料とされている。海から川に遡るが縄張りが作れず、大きくなれずに群遊する小ぶりの鮎がおり小鮎というのがいる様だ。今日の唐揚げは稚鮎と言うより、小鮎の様だ。頭からカリカリ食べたが腹わたが苦い、腹わたの苦味は鮎独特のもので、鮎の旨味の一つだ。トシちゃんはこの苦味が気に入らない様だが私には大変美味しく感じられた。鮎は初夏の風物詩の一つで、敦賀で河川組合の招待で塩焼き、背越し、田楽、刺身、と色々と食べさせて貰ったが稚鮎の唐揚げも鮎の食べ方の一つだ。鮎は手に入りにくいが稚鮎は手軽に入手できる。良い鮎を手に入れる事は難しいが、その内落ち鮎(子持ち)の塩焼きを食べて見たい。無理かな!!
生木耳
木耳はキクラゲと読み、中国、朝鮮、日本の東アジアで食べられるキノコで、黒と白の二種類有るが黒が殆んどらしい、日本では中華料理、ラーメンなどに良く使われる。使われるのは乾物が多く殆ど中国からの輸入品である。最近は生キクラゲも見られる様になっている。沖縄の沖永良部島が主生産地であるが、日本全国に自生し、最近では椎茸、ナメコ、と同じ様に各地で栽培されている。テレビで横浜の農家でビニールハウスで生木耳を栽培している様子が紹介された。純子さんから生木耳を頂いた。茨城県産だった。直ぐ使うのであれば綺麗に洗って使う。短期保存では茹でてラップに包み、冷蔵、或は冷凍保存するとの事。人参、豚肉、木耳の炒め物が食卓に現れた。テレビの農家で紹介された料理のレシピだ。なかなかの味だ!!
納豆醬
テレビで納豆醬というのを紹介して居た。何でも直ぐやるトシちゃんは材料を揃え早速作った。豚ひき肉に味噌、砂糖、豆板醤、生姜を入れフライパンで炒め、温かい内に納豆と混ぜ熱が冷めたら冷蔵庫で一晩寝かせる。納豆菌の効果で肉は柔らかくなる。これを潰すと納豆醬の出来上がり、あまり糸は引かないという。どうせ潰すのだからと、トシちゃんは挽き割り納豆を使った。冷蔵庫で寝かせた物を掻き回したら糸を引いてたとの事。そのまま食べて良し、調味料として使っても良いとの事。さてどの様な形で出てきます事やら、不安でのあり、期待しても居ます!!
ピクニックコーン
くにたち朝顔市の農産品売り場でピクニックコーンなる物を買った。普通のコーンの3分の2程度の大きさのコーンで生でも食べられ、糖度はメロンより高い18度ですと書いてあった。大分前から北海道産の白い生で食べられるコーンがあるとテレビで見た事があるが、どうもそれと同じコーンの様だ!!一本200円と結構良い値段だった。早速二本レンジで加熱し、一本は粗熱を取って冷蔵庫で冷やしている。一本は半分づつトシちゃんと食べた。糖度は18と言うには余り甘く無いとトシちゃんは云う。熱いので冷めてからしばらくして食べたが割合に甘かった。冷蔵庫で冷やすと一段と甘くなると云う。冷蔵庫に入っているものが如何なるか楽しみだ。今年はベビーコーン、ピクニックコーン、スイートコーンと色々のコーンを食べた。横浜の時より沢山食べている様な気がする。
酒の肴1
今日の酒の肴は玉ねぎの酢醤油漬けとスモークサーモンでした。普通はスモークに玉ねぎの付け合わせですが、今日は玉ねぎの酢醤油漬けにスモークサーモンの付け合せで、玉ねぎの酢醤油漬けがメインです。スモークサーモンと言えば矢張り苫小牧にいた時知った王子のスモークサーモンが一番です。苫小牧に居た時、入港した北欧の船に招待されて、本場のスモークサーモンをご馳走になったが、ボソボソして、王子のスモークと違い、あまり美味しく無かった。今日のスモークサーモンはその時のものと同じ様な味だった。玉ねぎの酢醤油漬けか美味しくサーモンの味を助けたのでなかなかの酒の肴となった。スモークサーモンは食品館オリジナルの製品であり一般的にはこの様な物らしい。どうも王子サーモンは特別なものらしい。自分で作る物は別として、あまり良い物を食べる事は後々の為に良く無い様だ!!