バレンタイン
バレンタインにチョコレートとは製菓会社の企みと言われていたが製菓会社のチョコレートから手作りチョコレート、そして色々の製菓品、プレゼント品と変わって来ている。20年近く前は義理チョコなどと言う迷惑な風潮があった。現在でもバレンタインディ、ホワイトデー、のやり取りがある様だが義理チョコなる物も残っているのだろうか。孫娘がバレンタイン用の菓子を作るためとフードドライヤーを持って行った。チョコレート菓子を作るためにフードドライヤーが要るのかと疑問に思ってたら、チョコレート菓子でなく琥珀糖を作ったと言う。琥珀糖は寒天と砂糖で作る透明な綺麗なな和菓子だ。煮溶かした寒天を固め乾燥させる。固める前に色付けしたり色々の工夫がされる。それにしてもチョコレートのバレンタインに琥珀糖とはチョット変わっている。喜ばれただろうか心配だ。持って来てくれたので食べた。砂糖がシャリシャリして甘く、透き通って、綺麗な何となく懐かしい菓子だった。