浜松の銘菓と言えばうなぎパイだが最近日本鰻の量が減り問題となりうなぎパイにも影響するのではと心配している。うなぎパイは浜松の春華堂の製品でウナギの粉を練りこんだバターパイ生地を焼き上げザラメがまぶされサクサクした歯触りのウナギの味のする独特のパイで有る。ウナギの量が減ってうなぎパイが作り難くなったためという事ではないと思うが、シラスパイなる製品を販売し始めた。シラスを練り込んだバターパイ生地を焼き上げザラメをまぶしたものでうなぎパイとは違い長方形の薄型で有るがうなぎパイと同様サクサクした歯触りでザラメがまぶされており、多少塩気が有り、ウナギでは無いが魚の味がする。うなぎパイより大分小さく何となく物足りないがうなぎパイが無くなれば代替品となりそうで有る。シラスパイは鎌倉にも有る様だがうなぎパイの代替品はやはり浜松春華堂のシラスパイだろう!