陶磁器(5)飛騨高山

敦賀に居た時、月に一度富山県の黒部工場にでかけていた。敦賀と黒部は、普通北陸本線で行来するが、黒部からの帰りを富山から高山本線を使い名古屋へ北陸本線敦賀に戻る方法がある。少々遠回りになるが、周遊券を使えば名古屋高山によれて便利である。と云うことで、用事が終わった次の日が休日の時、2回ほど飛騨高山を訪れた。高山本線は、(ひだ)と云う特急に乗った。観光列車らしく、窓が大きく座席の腰の高さまでしかなくて、落ちそうな気がするが、景色が良く見え、気持ちが良い。高山本線は、川岸を走っているのでなおさらである。飛騨高山には、渋草焼、山田焼、小糸焼の三つの窯元をがある。渋草焼は,陶器と磁器があり、山田焼と小糸焼は陶器だけのようだ。渋草焼は,陶器の鉢、小糸焼は陶器皿,山田焼はぐい飲み買ったが、山田焼のぐい飲みは紛失した。写真は渋草焼と小糸焼である。高山の話は次回に!!