のらぼう菜

のらぼう菜は西多摩から埼玉南部にかけて栽培されている地野菜菜花の一種で西洋菜花に属すと言う。九月に播種して越冬させ三月末から四月にかけて収穫すると言う。収穫期間が短く手に入り難い。娘が育てたいと言うので昨年六月に通販で種を手に入れ、九月末プランターに蒔いた。大分大きく成ったので娘に渡そうと思ったが、娘は仕事をしており、水遣りが出来ない事もあると言うのでそのまま我が家のベランダに置かれたままになっている。冬場はベランダに陽射しが入り結構大きくなり、もう三度ばかり葉をかき御浸しとして食べた。かき菜と言うだけ有って未だ脇芽は多くないが次々と葉を出し大きく成っている。四月まで後何回か収穫出来る事と期待している!

青海苔

夕食の味噌汁に青海苔がトピックされて出て来た。トシちゃんが立川の乾物屋(鰹節屋)に鰹節を買いに行った所、昆布や豆等と一緒に青海苔が有ったと買ってきた。小さな店だが昔ながらの乾物屋だった様だ。青海苔と言えばお好み焼きや焼きそばにかける粉が殆どだが一般的にはアオサの粉で青海苔は高価なのでお好み焼きや焼きそばには使われないと言う。青海苔と言われる者には、四国の四万十川で取れるスジアオノリ、伊勢志摩が有名で全国的なアオサのり、汁物、酢の物に使われるひとえぐさを総称しており、袋の原料の欄を見ないとハッキリしないぐらい良く似ている。青海苔は糸状の海藻で香りが高く粉状で売られている。アオサ海苔はは香りが劣りフレーク状だ。ひとえぐさは汁物、酢の物に使われる為板状、塊で売られている。板状のアオサ海苔、粉状のひとえぐさをもあるようで如何なってるか良くわからない。生協でもアオサ海苔も買っているが乾物屋のアオサ海苔は香りが一段と良く美味しかった。美味しい物を食べようとすると金も掛かるし、手間もかかる。トシちゃんに苦労をかけている。何時も有り難う!

落花生の煮豆

食卓にもう一品と煮豆が登場した。大正金時の煮豆の様だが多少小粒で、色も濃く、蜜も濃い様な気がする。口に入れると何時もの豆とは違う最後にピーナツの味がした、何と落花生の煮豆だった。立川のルミネに有り、珍しかったので買って来たとのこと。確かに落花生を煮るのは珍しいが、千葉では良く作られている様だ。しかし味噌ピーば別として落花生を煮て貰おうとは思はない。矢張り煮豆はインゲン豆、大豆、花豆だと思う。落花生の煮物は不味くはなかったが、珍しいと買って食べる程度だ。大正金時の水煮を作ってもらいポークビーンズを作って貰おうかなどと考えている。

黒豆しぼり

黒豆しぼり言う豆菓子を買って来て呉れた。黒豆の甘納豆を乾燥させ甘納豆の皮が乾いてしわしわになった物だ。甘納豆と言えば小豆で乾いて砂糖が塗されていた。豆が豌豆、インゲン、そら豆、黒豆と拡がり、形状も濡れ甘納豆、しぼり甘納豆が出て来た。黒豆しぼりの名で売られている甘納豆は殆ど丹波黒豆だが、北海道産も出て来ている。何しろ豆は北海道が日本一の産地なのだから。買って来てくれた黒豆しぼりは北海道産だった。丹波産より安い様だ。正月の御節の残りの黒豆で作れるネットに出ていた。汁を切った黒豆をバットに並べて一日陰干しし、オーブンシートに並べてレンジで130度で30分乾燥し粉砂糖を塗せば出来上がり!我が家では黒豆は既に食べ終わって有りません!

ブリの刺身

テレビで氷見のブリの刺身を紹介していた。氷見のブリは天然で有るが養殖に負けず脂があり、醤油に漬けるとキラキラと醤油に脂が浮かぶ。実に美味しそうだ。刺身は大ぶりの切り身に大根おろしとワサビを乗せて身で包んで醤油を付けて食べる。脂の多すぎるブリの脂を大根おろしで弱め、ブリの味を楽しもうと言うものだ。氷見のブリは手に入らないが脂の強い養殖ぶりが有ると言う事で何でもすぐやるトシちゃんはブリの冊を買ってきて、早速この刺身を作ってくれた。大根おろしを刺身で包むのは脂が多く大変難しく四苦八苦したが苦労しただけ美味しかった。刺身にもいろいろの食べ方が有ると感心した。テレビもなかなか利用価値がある!

カボス蕎麦

昼食にカボス蕎麦が出てきた。油揚げの入ったニシン蕎麦。きつね蕎麦は甘辛く煮付けた半切りの油揚げの乗った蕎麦だがカボス蕎麦は細切の油揚げを煮込んだ汁に蕎麦の入ったものでこの蕎麦にニシンと薄く輪切りにしたカボスがトッピングされたものだ!汁に酸味が有り、カボスの香りがして一寸変わった蕎麦でなかなか美味しかった。横浜で良く食べたサンマーメンの香りの良い蕎麦版と言うところ。カボスは昨年の暮れに大分から送って貰ったものだ。カボスは大分特産で他ではあまり見かけない事から、カボス蕎麦は大分特異のものだろう。ただし私の大分にいた13年間の間にカボスはあったがカボス蕎麦に出会ったことはなく最近出て来た物の様だ。香酸柑橘のトッピングされた蕎麦は香川特産のスダチがある様だが全国的に作られている柚子をトッピングした蕎麦は聞いたことはない。カボス蕎麦もスダチ蕎麦も地域限定の蕎麦の様だ。たまたま大分から送って貰ったカボスが有ったので食べることが出来たと言う事だ!

変わった精進揚

天ぷらと言えば、魚介類、野菜が主だが大分のとり天など肉なども有り色々だ。精進揚げは無くなった義母の得意料理だった様でトシちゃんも良く作って呉れる。春に向かって、山菜が出回るとたらの芽、根曲がり竹、独活の葉などの天ぷらが出て来る。しかし精進揚と言えば何と言ってもサツマイモ、玉ねぎ、ゴボウ、人参などである。珍しい所では大根の天ぷらがあった。最近テレビでカブ農家、トマト農家、の紹介番組があり、カブ、ミニトマトの天ぷらが紹介されていた。夕食の食卓にミニトマト、カブ、アボカドの天ぷらが出てきた。ミニトマトは衣が上手く纏わらず苦労したとの事。酸味が強かったがさっぱりして美味しかた。カブは小かぶの半切り、甘みが強く大変美味しかった。アボカドはネットリして醤油が良く合いこれも大変美味しかった。玉ねぎ、人参、サツマイモ、ゴボウなどの精進揚げと違ってまた美味しさが違った。洋風天ぷらという事だろう。天ぷらがまた進歩したという事だ!