牡蠣のバター焼き

NHKのためしてガッテンと云う番組で牡蠣の話を放映した。牡蠣には生食用と加熱用が有るが生食用が新鮮とは限らないとの事。生食用は保健所で指定された海域で養殖された牡蠣でその他で取れた牡蠣は全て加熱用として出荷されると云う。牡蠣は海中のプランクトンを摂取して大きくなるその時海中の病原菌も同時に取り込む。加熱により病原菌は死滅するので多少病原菌が有っても問題はない。生食はそうはいかないので栄養分が少ないが病原菌が少ない清浄な海域が指定され養殖され、殺菌正常化された海水で洗浄浄化され、生食用として出荷される。生食用を生食として食べず、新鮮だと誤解して、フライや煮物などに使うのは間違えだとの事。病原菌が多少取り込んでも栄養分が多くプランクトンを多く含んだ海域で大きく立派に育った牡蠣を加熱して食べるべきだと云う。牡蠣の必要加熱時間は85度で2分以上、フライは180度で4分だそうです。生食用は浄化海水で浄化する為牡蠣が絶食状態となり、水っぽくなると云う。新鮮だと勘違いして、高い生食用を加熱して食べるのは損をしていると言える。加熱用の牡蠣でバター焼きを作ってくれた。ふっくりプリプリして大変美味しかった!!トシちゃんは確りためしてガッテンを見ていた様だ!!

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