和布蕪(めかぶ)

めかぶとは、わかめのミミとも言われる若芽の根元の部分、胞子葉である。若布は海藻で根は無い、若布が海底の岩に噛り付いている所を根としての根元だ。生のめかぶは1~4月が旬である。乾燥めかぶはメヒビと云う名で売られている。茶色のめかぶは茹でると若布のように綺麗な緑色となる。これを細かく切って酢醤油で食べる。粘りがで、美味しい。何でも、アルギン酸、フコイダン、不飽和脂肪酸を多く含む健康食品だそうだ。我が家では、冬場めかぶが出回ると酢の物でよくたべる。我が家はメカブを始め、くろめ、納豆、オクラなどヌルヌルした物が好きで糸を引きながらズルズル食べている。決して健康に良いから無理して食べている訳ではありません!!!