朝食

今日の朝食は定番、卵と野菜ですが何時もとチョット違います。オムレツ、乳酸キャベツ、トマト、ブロッコリーにポテトサラダが付くのですがジャガイモでなく長芋の所が何時とも違いだ。長芋はサイの目に切りレンジで加熱、水分が大分出た様ですがそれでもまだ水っぽかった。栄養的には長芋の方がベターらしいが味はやはりジャガイモの方が美味しい。長芋はやはり生でおかかと海苔をかけて酢醤油で食べのが一番だ。見た目は大変綺麗ですが長芋サラダは水っぽく今一でした!

マイクロトマト

昨年マイクロキュウリと言う親指の先程の小さいキュウリがある事を知り珍しいと種を注文して育てましたが味が今一で評判が悪くガッカリし、もう作るのはやめました。今度はマイクロトマトと言う実に小さい南天よりチョット大きく5ミリ程度で1グラム前後の赤いトマトを頂きました。愛知県三河の数軒の農家で作られている珍しいトマトだ。風で飛ばされ来た種から偶然に来たもので原種に近いそうです。トマトと変わらぬ味と香りがあり甘いと言われますが甘みより酸味を強く感じた。サラダの彩りなどに使うと良いが値段は結構高く写真の倍程度の量で五百円もする。栽培は簡単でベランダ園芸で可能と言うが苗が手に入りそうも無いし、マイクロキュウリの例もあり試食で好評でなかったので栽培するのは見合わせた。

バレンタイン

バレンタインにチョコレートとは製菓会社の企みと言われていたが製菓会社のチョコレートから手作りチョコレート、そして色々の製菓品、プレゼント品と変わって来ている。20年近く前は義理チョコなどと言う迷惑な風潮があった。現在でもバレンタインディ、ホワイトデー、のやり取りがある様だが義理チョコなる物も残っているのだろうか。孫娘がバレンタイン用の菓子を作るためとフードドライヤーを持って行った。チョコレート菓子を作るためにフードドライヤーが要るのかと疑問に思ってたら、チョコレート菓子でなく琥珀糖を作ったと言う。琥珀糖は寒天と砂糖で作る透明な綺麗なな和菓子だ。煮溶かした寒天を固め乾燥させる。固める前に色付けしたり色々の工夫がされる。それにしてもチョコレートのバレンタインに琥珀糖とはチョット変わっている。喜ばれただろうか心配だ。持って来てくれたので食べた。砂糖がシャリシャリして甘く、透き通って、綺麗な何となく懐かしい菓子だった。

イワシのレモンスープが朝食に出てきました。

先日ネットで購入したイワシのレモンスープが朝食に出てきました。乳酸キャベツ、新玉ねぎのスライス、ミニトマト、ブロコリーにイワシが2匹、レモンの酸味の効いたイワシは多少塩気が多かったので玉ねぎと一緒に食べました。今回乳酸キャベツは上手く出来適当に酸味がありました。イワシのレモンスープ缶のイワシは小ぶりでレタス玉ねぎとのサラダやアンチョビ代わりに使うなど利用方法が色々ありどの様な料理として現れるか楽しみです。

雛祭り

女の子が産まれると母方の親が雛人形を贈る。娘が生まれた時雛人形を贈ってくれると言うので立ち雛にしてもらった。社宅住まいで家は狭いし転勤もあり、段飾りは無理と思ったからだ。立ち雛に雛あられを供え雛の節句を祝ったが、娘は小学生の頃段飾りが欲しかった様だ。孫娘が誕生した時娘は狭い家に住んでいたが希望で小さいながら段飾りを贈ってやった。娘の立ち雛は我が家にあり、毎年三月前にサイドボードの上に飾られ雛あられが供えられる。今年も黒糖の雛あられと雛ゼリーを供えている。黒糖雛あられが美味しそうだと買って来た様だが結局はお隣の幼稚園のお嬢さんにプレゼントする事になるだろう。

白菜漬け

白菜の旬は11〜2月である。小学生の頃、冬場、母が四斗樽に白菜を漬けて居たのを思い出す。白菜を四つ切りにし、洗って干し、四斗樽に塩、鷹の爪、干した陳皮を詰め重石をしていた。水が上がり寒い日は薄氷が張った樽から白菜を出し絞って切り皿に山盛りとなって出て来た。倒れる前冬場何遍か樹脂の樽で白菜を漬けた。記憶の中の母の様に上手くいかなかったが適当に漬け上がってまあまあの白菜漬けとなった。漬物石は捨ててしまったし、国立のマンション住まいでの樽での白菜漬けは難しいのでトシちゃんは漬物器で白菜を漬けている。一株漬物器に入れるのは大変だがふうふう言いながら何とか入れ込んだ。如何なる事か、樽で漬けたのとは違うと思うが結構美味しく出来上がると期待している。

白い沢庵

沢庵と言えば大根の収穫時期の11〜2月に干し大根を糠漬けとし黄色い物と昔から決まっている。太陽の紫外線で色落ちするので、オーラミンで黄色に着色した塩大根が安物の沢庵として売られている。敦賀で沢庵を漬けた。干し大根に糠、塩、ザラメ、唐辛子加え重石をする。黄色い沢庵が出来たか記憶にない。白い大根が糠漬けで何故黄色になるのか。大根の辛味成分が糠漬けの発酵作用で黄色い色素に変化すると言う。従って漬ける時間が長くなればなるほど大根の辛味が減り黄色味が増す。シワシワの真っ黄色で歯ごたえの良い沢庵は漬けている時間は長いが美味しいし値段が高い。黄色いが水っぽい沢庵は着色した安物の沢庵だ。白い沢庵は浅漬けで発酵時間が浅い沢庵であるがこれはこれでまた美味しい。敦賀にいた頃鯖江の小さい干し大根を手に入れ沢庵を漬けた事がある。少しづつ食べたが、薄黄色の沢庵が最後に真っ黄色になったか記憶にはない。トシちゃんが三浦の白い沢庵を買って来た。チョット塩気が強いが大変美味しかった。塩が強過ぎるので半分は糠床に入れると言っている。発酵が進んで黄色くなるだろうか興味がある!