ジャバラ柑

今年も花粉症で苦しんだ人が多かった。杉、檜の花粉が終わり一段落ブタ草が始まる時期となった。一年中花粉に悩まされている人もいる。元社長の利用者の言うには花粉がもうもう煙る杉林の中農家でも花粉症にならない。都会の排ガスと花粉が絡んで花粉症が発生するとのこと。柑橘類に多く含まれるナリルチンと云う成分が花粉症に効くと云う事だ。ナリルチンは和歌山で取れるジャバランと云う柑橘類に多く含まれ、和歌山ではジャバランジュース。ジャバラ飴、ジャバラ粉などを作り、花粉に良いと特産物として売り出している。他県でもこれに目をつけ、ジャバラの木を植え加工品を作り売り出している。生協でジャバラのピールを買った。時期外れだが花粉症の酷い娘に渡すのかと思ったら自分が食べたかったからと云う。酸味が強くチョット苦味が有るがなかなか美味しい。和歌山でなく愛媛で作っている。和歌山も愛媛もミカンの産地だ。愛媛は和歌山に負けられないと云うことか!

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チューブ入りこしあん

チューブ入りの食品の特集をテレビのケンミンショーでやっていた。チューブ入りなめ茸が美味しそうとネットで購入した。便利で使いやすく美味しかった。いろいろのチューブ入りの食品が紹介された中なめ茸以外に良さそうな物でチューブ入り餡子があり、朝食のトーストにトッピングすると言っていた。作っているのは井村屋で名も知られているメーカーなので試してみようとネット検索した。130g入りであった。粒餡が2本で1000円、こしあんが6本で1400円であった。如何して粒あんが高いのかと不思議に思ったが取り敢えず漉し餡を注文した。手に入ったので、早速トーストにトッピングして食べた。先日としちゃんがあんこジャムを作ってくれたがレモンの効いたあんこジャムの方が美味しかった。チューブ入りはアンパンと云うことか!

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新生姜

梅干も干し上がり赤梅酢もでき、今年も新生姜の出る時期となりました。横浜の時はあざみ野ガーデンのマルシェで大袋の新生姜を買い色々と生姜の加工品を作りましたが国立ではパック入りの小さな物で大袋は見当たらず、色々と作る訳には行きません。そこでネットで購入する事としました。ネットは写真と実物が違う事が多く。一度にたくさん買うと失敗する事があるのですが量が多い方が安価と云う事で4キロ頼んでしまいました。案の定写真と違い、新生姜特有のピンク色の所が少なく、新生姜は香りが少ないと云うが全く香りが有りません。とは言ってもクール便で来ておりそれなりに綺麗なので早速塩漬けにしました。またスライスして黒砂糖で煮生姜シロップを作り、早速紅茶に入れて飲みました。カップの底に残った生姜を口に入れた所、生姜の辛味が口一杯に広がりました。赤梅酢に漬け紅生姜。漬け上がった塩生姜を甘酢、粕味噌に漬け直して生姜の甘酢漬け、粕味噌漬けを作りました。また塩漬けを漬けなおして歯触りの良い塩生姜にと色々作っています。まだ大分有り、冷蔵庫で眠っています。いずれも生姜の辛味は有りますが残念な事に香りが有りません。ネット購入は高くとも小量でまず確認と云う事でしょうか!

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昆布革命

昆布革命上方仕込みと云う昆布の袋入りを頂いた。昆布を1ミリ幅に細かく切った物が10グラム入っており、1リットルの水に一袋入れて昆布水を作り、料理の出汁とすると云う。料理には良く昆布出汁を使うが昆布出汁を引くのが難しいとか出汁を取った後の昆布 の処理か大変とか言われているのに対応して昆布水を作り使うと云う。出汁昆布は昆布水と一緒に使ってもよし、煮ても良し出汁が良く出るなかなか便利な物です。我が家では日高昆布を3センチ幅に切り昆布出汁を取る。出汁を取った後の昆布は冷凍庫で保管し適量となたら煮て佃煮としている。従って何時もタッパーに入った3センチ幅の昆布がある。トシちゃんは早速昆布水を作った様で夕食の味噌汁に細切りの昆布が浮かんでいた。何でもすぐやるトシちゃんでした!

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黄金カレイとカポナータ

カポナータはイタリアのシシリアの料理でトマトベースのナスの甘酢煮を言う。フランスのラタテューユと同じトマトベースの煮込み料理だ。黄金カレイをソティーしてカポナータをソースとしてかけた。テレビで見た物の応用だ。カポナータはナスを揚げておき、玉ねぎ、ニンニク、アンチョビ、干し葡萄、トマトを炒め揚げナスを加え、ワインビネガーを加え炒める。トマトとワインビネガーの酸味、干し葡萄の甘味、アンチョビの旨味と塩味十分美味しいが塩胡椒で味を整える。テレビのレシピだがテレビでは魚はメカジキを使っていた。黄金カレイに乗せて食べたが大変美味しかった。カポナータだけでも十分美味しい!トシちゃんなかなかやります。ご馳走さまでした!

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35度を超える数日を含め30度を超える日がもう何日も続いている。こんなに暑くなったのに蝉の声が聞こえない。聞こえないと言うのでなくもう何十年も続く耳鳴りで頭の中に蝉が居ついているため気がつかないだけの様だ。しかし横浜では色々の蝉の声を聞いた。みんみん蝉、油蝉、ニイニイゼミ、つくつくぼーし、それと夕方涼しくなるとたまにひぐらしまで庭には蝉の穴、抜け殻がたくさん有った。国立では目の前の街路樹にやって来る油蝉とみんみん蝉だけの様だ。温暖化で暑くなり北上している熊蝉も居るのかも知れない。しかし耳鳴りを消して楽しめる蝉の声は聞こえない。耳鳴りに共鳴してジャージャーミンミンと暑さを掻き立てている。「木の幹に蝉の溶け込む暑さかな」と言う事だ。

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チューブ入りなめたけ

なめ茸はえのき茸を醤油、味醂で甘辛く煮たもので、ビンずめで売られている。お茶ずけで食べたり長芋の千切りや豆腐にトッピングしたりいろいろ便利に使われる。ただし足が早いのでビンを開けたら早めに食べ切る必要がある。200グラム便で300円前後と比較的高価である。そこでトシちゃんはあまり好きでないと言いながら何遍か煮てくれた。えのき茸ひと束でまあまあの量が出来買うよりだいぶ安い。トシちゃんの余り好きでない事も有ってすっかり忘れていたが、先日テレビのケンミンショーでチューブ入りの食品の特集をやっていた。その中に長野食品のなめ茸のチューブ入りが出てきた。チューブ入りはビン詰めと違い多少長持ちしそうだし、それ程高く無いのでネットで取り寄せた。早速豆腐にかけて食べた。相変わらずちょっと甘すぎるが美味しかった。千切りの長芋にかけたり、お茶ずけで食べたりしようと思っている。またえのき茸を煮たらと言ったがトシちゃんは良い返事をしなかった。余り好きで無いものは作らない!

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