金柑

何度か紹介したが、我が家には東側と南側に一本づつ金柑の木があり、東側の金柑は丸い普通の金柑で甘く美味しい。南側は釣鐘状の実で酸味が強い。東側に家が建ってしまい日当たりが悪くなり、生りが悪くなった。しかし実が甘いためか色付くと少ない実が鳥につつかれる。南の金柑は酸味が強いせいか余り鳥にやられず、毎年沢山取れる。今年は東の木に鳥除けの網を被せた。今年は柑橘類が良くできる様で東側の金柑も沢山実を付けた。鳥除けの網ののおかげで、色ついても鳥にやられる事もなく沢山取れた。余り立派に色付かなくても甘いと収穫している。南側の金柑は例年通り確りと実を付けている。これもいくつか収穫した。皮は大変甘いが実は酸っぱい。皮の甘いだけに実の酸味が際立つ。正月のおせち料理用の金柑の甘煮はどちらを使うのだろうか。写真の左の丸い物が東側の金柑、右側の葉付きが南側の金柑だ。大きさの違いは判るが、釣鐘型とは写真でははっきり判らない。

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