ルーペと老眼鏡

近くを見ようとするピントを合わせる力が弱くなることを老視と云う。いわゆる老眼である。老眼は個人差は有るが40才ごろから始まり60過ぎまで進んで行く。老眼鏡はピントをハッキリさせる機能を持ち老視は進み具合により老眼鏡を変えて行く必要があり、大変である。その点ルーペ(虫眼鏡)であれば、対象を拡大し見やすくだけでピントは関係なく老視の進み具合により変更の必要は無い。最近眼鏡型のルーペが出回っており、老眼鏡の上に眼鏡型ルーペをかけると云う方法も出てきて居る。いずれにしても自分に合った方法を取るのがベターである。
f:id:Fnishi:20220131091247j:plain